河田 恵美

就職感想文

河田 恵美(物質工学科2005年卒)
恵庭市立恵庭中学校
(株)アデカクリーンエイド

 学校を卒業して半年が過ぎました。私は物質工学科でバトミントン部に所属していまた。とは言っても部活はあまり参加しませんでしたが(特に後半は…)。行事にも進んで参加していませんでした。まぁ学校生活は人それぞれですからねっ(苦笑)。みなさんはこのようにならぬよう気を付けてください。というわけで「就職感想文」です。 まず、勤務先について。クリーンエイドという名前からわかるように掃除に関係する会社です。主に業務用の食器用洗剤などを販売しています。身近なところで見られる製品はびっくりドンキーのハンドソープがあった気がします(曖昧です、食器洗浄機は確実なのですが)。もしよかったら確認してみてくださいね。会社の人たちは個性豊かで面白い人たちばかりです。私にはアットホームな雰囲気を醸しだしているように感じます。
 私が配属されたのは「研究開発本部」なので、研究職ということになります。研究職と言えば、新商品を開発するとかのイメージがあると思いますが、それだけではありません。基礎研究という地味―な研究もあるのです。実際に私の仕事は、微生物と戯れることですし。内容は、物質工学科生物化学コースの実験の延長みたいな感じです。クリーンベンチに長時間座るので肩が凝ってしまいます。まぁ営業さんよりはずっと楽だと思うので嫌だとは思いません。研究所は茨城県と東京の二ヶ所にあります。本社は東京です。ちなみに私は、茨城の研究所で働いています。よって通勤ラッシュに巻き込まれずに毎日座って(ここは重要です)通っています。たまーに本社とかに行くと大変ですね。具合悪くなりますよ、本当に。交通の便が悪いので最寄りの駅からは社用車で研究所まで行きます。茨城は道路が割と広いので、練習にも適しています。ペーパーでしたが、だいぶ運転に慣れてきました。
 次に、社会人になって思ったこと。休みが短いです。大学生は2ヶ月くらいあるけれど、社会人は長くて1週間しかありません。実家に帰っても僅かな時間にスケジュール詰め込んだので逆に疲れてしまいました。詰めすぎに注意しましょう。学生さんは今のうちにゆとりを持って遊んでおきましょう。くれぐれも遊びすぎて成績が落ちることにならないよう気を付けてくださいね。何事もほどほどが一番です。また、今年は幸いなことに熱帯夜が少なかったので生き延びることができました。どさんこのみなさんは関東の暑さに耐えられるかが問題です。朝も昼も夜も30℃以上だったりします。下手したら35℃です。さらにムワッとした湿気があります。そこにいるだけで汗をかきます。せっかくの休みでも引きこもってしまうくらいです。クーラーは必需品です。しかし、常時つけたままでいると体がだるくなります。クーラー病です。だからといって消したら眠れません。タイマーにしても切れた10分以内に暑くて飛び起きます。北海道から脱出する人は覚悟を決めておきましょう。9月半ばの今でも真夏日が続いています。ようやく夜が涼しくなってきたので、北海道の夏という感じでしょうか。
 最後に、高専卒で社会に出た感想。同期入社の人が4つ年上です。兄・姉の年代です。彼らは修士号を持っています。給料の額が違います。ちょっと空しい…。また、20歳というだけで驚かれたりします。ある意味で武器です。有効利用しましょう。あと、高専の知識はふとしたときに役立ちます。けれど、大抵忘れているのでちゃんとした知識を身につけておいたほうが良いでしょう。広く浅くで良いと思います。思い出せれば十分です。教科書はいらないと思っても持ってきたほうが役に立ちますよ。ないと調べることもできませんしね。社会人になると不思議なことに勉強がしたくなります。頭が働いていない気がしてしまうからでしょうか。そのせいか、なんだか無償に微分積分が解きたくてしょうがない今日この頃です。…感想文以上です。