学科紹介

環境都市工学科とは?

 皆さんは次のような町があったらどうしますか?

  • 隣町まで人が通れるだけの道しかない町
  • 毎朝使う水をくみにいかなくてはならない町
  • 雨が降るたび水びたしになってしまう町
  • 汚れた水で汚くなってしまった川や海のある町

...こんな町に住むのはちょっとつらいですね.私たちが住んでいる地域は色々な施設によって支えられています。

 環境都市工学科では、こうした水道や道路など、私たちが生活する上で「縁の下の力持ち」となる施設やシステムを対象にしています.橋・鉄道・港・空港・ダム・下水道・トンネルなどもこうした施設になります。(ですから、直接人が住むような「家屋」や「ビル」は建築の分野で、苫小牧高専の環境都市工学科では対象になっていません。)このような施設やシステムは私たちの生活を支える大事なものなので、簡単に故障したり、後で役に立たなくなるようなことがないように、十分な調査や設計が必要になります.
 一方、私たちが生活する空間の利便性ばかりが追求されると、自然環境が大きく損なわれる危険性があります。このため、環境都市工学科では、自然環境に関する正しい知識を持ち、自然と調和した新しい都市や環境を創造することのできる技術者を養成することを目標としています。


町と町を結ぶ橋

水資源の確保

道路の管理(除雪など)

都市計画

公園の整備

下水処理場

どんな勉強をするの?

 環境都市工学科は、人々が安全に、そして快適に生活できる空間を創ることを目的としています。環境都市工学科では、自然との調和を図った都市計画の方法や、コンピュータを使った設計方法、地震や洪水などの災害から都市を守る方法など幅広い勉強をします。
 教室での勉強のほかに、実験や屋外での実習も多いのが特徴です。

詳しくはカリキュラム表・科目系統図をご覧ください