お知らせ

第67回北海道社会福祉大会で共同募金運動優秀校として表彰されました

2017年09月11日(月)

 平成29年9月7日(木)に行われた第67回北海道社会福祉大会において、本校の高専祭等での長年の共同募金実績が評価され、北海道共同募金会長より「共同募金運動優秀学校」を受賞し、本校を代表して、学生会長の藤江 優真 君が表彰式に出席しました。
 赤い羽根共同募金については、今後の高専祭でも継続して行っていく予定ですので、皆様何卒ご理解とご協力のほどを、よろしくお願いいたします。

宇宙人材育成事業が採択

2017年09月05日(火)

文部科学省・平成29年度宇宙航空科学技術推進委託費・宇宙航空人材育成プログラムに,本校を含む全国の9高専が連携(徳山高専代表)した課題「超小型衛星開発を通した高専ネットワーク型宇宙人材育成」が採択されました。参加校は徳山高専・高知高専・新居浜高専・明石高専・群馬高専・鹿児島高専・米子高専・岐阜高専・苫小牧高専です。

平成29年度宇宙航空科学技術推進委託費 採択課題
http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/attach/1388734.htm

2017年度 精密工学会 北海道支部 学術講演会にて本校専攻科生2人が優秀プレゼンテーション賞を受賞いたしました

2017年09月05日(火)

 平成29年9月2日、北海道大学で開催されました2017年度精密工学会北海道支部学術講演会において、本校専攻科電子・生産システム工学専攻2年、澤畑圭佑君ならびに横山港君が優秀プレゼンテーション賞を受賞致しました。優秀プレゼンテーション賞は、今回、発表44件(全発表件数46件、うち企業からの発表2件)の中から、6件の発表者に授与されました。
 受賞した発表タイトルは、澤畑君が「CT 画像を用いた VR 技術による人体の解剖学的 3 次元構造教育支援アプリケーションの開発」で、初学者向けに3次元的な人体解剖構造の理解を容易にするための、没入型VR技術を用いたアプリケーションの開発とそのアプリケーション用のデータ処理に関する研究です。
 横山君の発表タイトルは、「ステレオビジョン処理 IP の FPGA への実装と物体検出に関する検討」で、農業機械での巻き込み事故防止に繋がる、FPGAとステレオカメラを用いた物体の自動検知装置開発に関する研究です。
 それぞれ、ポスターの前で、実際に開発した装置等のデモンストレーションを行いながら発表を行いました。優秀プレゼンテーション賞受賞者は3月に開催される精密工学会全国大会へも参加となり、今後のさらなる活躍が期待されます。

ニュージーランドの小学校で科学実験の出前授業を実施しました

2017年09月05日(火)

 2017年9月5日(火)、ニュージーランドで語学研修中の学生18名(3年生15名、4年生3名)が、現地の小学校で科学実験の出前授業を実施しました。ホバークラフト体験、飛行機が飛ぶしくみ、液状化の原理、浮沈子などについて、イラストを使ったり、クイズを取り入れる等、工夫しながら英語で説明を行いました。子供たちの反応もよく、大成功に終わりました。

書道部が紙フェスティバルで書道パフォーマンスを披露しました

2017年09月05日(火)

書道部が9月3日(日)にグランドホテルニュー王子で行われた第30回紙フェスティバルで午前と午後の2回、書道パフォーマンスを行い、それぞれ4作品ずつを書き上げました。
大きな筆と色分けした絵の具を塗った箒を使った作品、文字でトンボを描いた女子学生による秋らしい作品、4m四方の紅白の紙に四文字熟語を豪快に書き上げた男子学生の作品、自作の金屏風にその場で秋の風景を描き、そこに3首の和歌を書いた作品、3m×6mの大きな紙に全員で詩と文字を崩した絵を描いた作品など、どれも道具やレイアウトに工夫を凝らした作品を披露し、来場者から大きな拍手をいただきました。

学生海外派遣:香港への出発

2017年09月04日(月)

 2017年9月3日(日)、苫小牧高専の学生4名(5年生3名、専攻科2年生1名)が、香港と深圳での海外研修に参加するため、新千歳空港から出発しました。
 学生たちは香港にある香港高等教育科技学院(THEi, Technological and Higher Education Institute of Hong Kong)と深圳の複数の日系企業での研修を受けます。THEiでの研修の他、香港や深圳で科学技術が実際に活用されている現場での研修を受けます。香港で学生たちは学生寮からTHEiに通い、深圳では日系企業の施設に宿泊します。派遣学生と引率教員は9月12日(火)に帰国予定です。

安平町立追分中学校でロボットとプログラミングに関する出前授業を行いました

2017年09月04日(月)

 8月23日(水)に安平町立追分中学校の3年生を対象とした出前授業を実施しました。テーマは「ロボットとプログラミング」で、中学の技術・家庭科において学ぶマルチメディアの活用やプログラミングと計測・制御などへと繋がるプログラミングの基本的な概念について解説した後、実際に「ET(“Embedded Technology”=組み込み技術)ロボコン」で使用されているものと同じロボットによる動作デモンストレーションが行われました。
 デモンストレーション用のロボットは、テーブルの上に広げられたコースの黒いラインを、カラーセンサによりトレースしながら進むようプログラミングされながらも、トレースの仕方によってわずかに異なる挙動を見せながら進む2台が用意されました。
 参加した生徒からは「興味をもてた」「実際にロボットを動かしてみたい」との声が多く寄せられました。
 本テーマにつきましては、8月下旬~9月上旬と2月下旬~3月上旬が対応しやすくなっておりますので、技術・家庭科の授業での情報技術関連の内容にご関心のある中学校の皆様におかれましては、本校の出前授業を活用してみてはいかがでしょうか。
※ETロボコンのHPはこちら

二橋創平准教授が参加する合同チームの研究成果が、Nature系科学誌「Scientific Reports」に掲載されました

2017年08月30日(水)

本校創造工学科 二橋創平准教授が参加する国立極地研究所・北海道大学・苫小牧高専・アラスカ大学の合同チームの研究成果が、Nature系科学誌「Scientific Reports」に掲載されました。

北極海の夏の海氷が激減したメカニズムを解明-黒い開水面が吸収する日射の効果-

 北極海の夏の海氷面積はこの40年で半減し、北極海は一年中海氷に覆われる多年氷域から、夏には海氷がなくなる季節海氷域へとシフトしつつあります。この海氷の激減については、いくつかの要因が指摘されていますが、本研究では、海氷-海洋アルベドフィードバックが重要な要因であることを、衛星観測による海氷データ等の解析から明らかにしました。海氷-海洋アルベドフィードバックとは、日射に対する反射率(アルベド)が黒い開水面(*1)では白い海氷表面より小さいため、海氷域で水開き(開水面)が一旦広がると、開水面から吸収された日射による熱により海氷が融解され、さらに開水面を広げ海氷融解を加速するというものです。融解初期に海氷の発散量(海氷が拡がる方向に動く割合)が大きいと、このフィードバックが有効に働き、融解が進みます。2000年代以降、多年氷などの厚く動きにくい海氷が減ることで発散量が増加し、フィードバックが働きやすくなったことが海氷激減の一因と考えられます。

 この研究から、春(融解初期の5-6月)の海氷発散量がわかると、その年の海氷がどこまで後退するか予測できる可能性が示されました(9月に海氷が最も後退します)。海氷後退の予測は、北極海航路(*2)や北極海の資源開発にとって極めて重要な情報です。さらに、北極海の海氷減少は地球全体の大気や水の循環に大きな影響を与えるという研究もあり、北極海の海氷減少のメカニズムの解明は全地球の気候変動の理解や予測にも重要です。今後はより精緻な海氷-海洋結合モデルや気候モデルと組み合わせて解析することで、フィードバック効果の理解を深め、季節海氷予報の実用化やフィードバック効果の全地球の気候への影響評価へと発展していくことが期待されます。

*1: 開水面 … 周囲が氷で覆われている中で、局所的に水面が見えている部分のこと。

*2: 北極海航路 … 北極海を通って大西洋側と太平洋側を結ぶ航路のこと。20世紀までは航路として開通したことはなかったが、2000年代に入り北極海の夏の海氷の範囲が縮小し、夏季の短い期間だけ航路として開通するようになった。北極海航路を用いると、ヨーロッパ・東アジア間の海上輸送距離が従来のスエズ運河航路に比べ大幅に短縮され、海賊などのリスクもなくなる。

発表論文
雑誌名:Scientific Reports
論文タイトル: Evidence for ice-ocean albedo feedback in the Arctic Ocean shifting to a seasonal ice zone(季節海氷化する北極海における海氷-海洋アルベドフィードバック効果の実証)
著者:
柏瀬陽彦(国立極地研究所)
大島慶一郎(北海道大学)
二橋創平(苫小牧工業高等専門学校)
Hajo Eicken(アラスカ大学国際北極研究センター)
URL:https://www.nature.com/articles/s41598-017-08467-z
公表日:英国時間 2017年8月15日(火)(オンライン公開)

国立極地研究所のプレスリリース
http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20170829.html
北海道大学のプレスリリース
http://www.hokudai.ac.jp/news/20170829_tei.pdf
も御覧ください。

学生海外派遣:ニュージーランドへの出発

2017年08月28日(月)

 2017年8月25日(金)、苫小牧高専の学生18名(3年生15名、4年生3名)が、ニュージーランドでの海外研修に参加するため、新千歳空港から出発しました。
 苫小牧高専では毎年、学生の海外研修としてニュージーランドのネーピア市にあるイースタン工科大学(EIT, Eastern Institute of Technology)に学生を派遣しています。現地で学生たちはホームステイ先の各家庭からイースタン工科大学に通い、研修を受ける予定です。大学での研修の他、現地の小学校での海外出前授業として科学実験のイベントを開催します。派遣学生と引率教員は9月10日(日)に帰国予定です。

国立高等専門学校機構の紀聖治理事が来訪されました

2017年08月24日(木)

 8月17日(木),国立高等専門学校機構の紀(きの)理事が本校を訪れました。
 「高専の新しい未来を切り拓くために‐断絶的環境変化に立ち向かう‐」と題して講演を行い,本校教職員のほか,道内高専の教職員もテレビ会議で聴講しました。
 講演終了後には,本校教職員との意見交換会が行われました。紀理事からは高専機構における研究推進加速化の仕組み等について,本校教職員からは本校における研究環境の現状と課題についてそれぞれ説明をし,活発な意見交換が行われました。
 8月18日(金)には,札幌市内で紀理事と道内4高専校長等との懇談会が行われ,機構本部における今後の研究推進体制や施策展開,道内4高専の産学官連携体制等について意見交換が行われ,機構本部と道内4高専がこれまで以上に連携を密にし,共通の目標の達成に向けて取り組んでいくことが再確認されました。

【講演会の様子】
【意見交換会の様子】
  【懇談会の様子】