学校長挨拶

kurokawa

苫小牧工業高等専門学校(本校)は、我が国の産業の発展と科学技術の進歩に貢献する優秀な実践的技術者を育成することを目的として昭和39年に設置され、平成26年に50周年を迎えた伝統ある学校です。
開校以来、産業構造の変化に対応した質の高い高度な専門教育を行うため、学科の新設・改組、各センターの設置等を積極的に行ってまいりました。平成28年度からは、これまでの5学科体制(機械工学科、電気電子工学科、情報工学科、物質工学科、環境都市工学科)から、1学科5系制への改組を行い、現在は創造工学科(機械系、都市・環境系、応用化学・生物系、電気電子系、情報科学・工学系)に3つのセンター(学術情報センター、地域共同研究センター、キャリア教育センター)を加えて、総合的に優れた学業環境を整えております。また、さらに高度な技術教育と実践的な解決能力を身に着けた創造型技術者の育成を目的として、卒業後2年間の専攻科教育(電子・生産システム工学専攻、環境システム工学専攻)も行っております。
本校では、これまでに本科と専攻科をあわせて7,500名以上の卒業生・修了生を社会に送り出しております。卒業生・修了生は学会、産業界、行政など多岐にわたる分野で活躍し、社会から非常に高い評価を受けていることは広く知られております。その礎は以下に示す本校の標語・信条(学校要覧に記載)にあると思います。

われらの標語
(個人として)
1.学問は人格と結ばれてこそ生きてくる
2.健康は何物にもまさる資本である
3.努力は道を開く最大の鍵である
(社会人として)
1.他人を愛し、自分を愛する人間
2.自分を誇らず、卑下しない人間
3.勇気と責任をもって行動する人間
われらの信条
1.誠実な心情
2.友愛の精神
3.不屈の気力

上記の標語・信条を敢えて一言で申すなら、”Be ladies and gentlemen”でしょうか。このことだけは、世界の情勢がどのように変化しても変わらない普遍のことであると思います。本校の教職員は一丸となって、学生の全人教育を行い優秀で心のかよった学生を育て上げる所存です。

第九代校長 黒川一哉