本科 カリキュラム・ポリシー

創造工学科
 創造工学科では,ディプロマ・ポリシーに掲げた人材を養成するため,次の基本方針に基づいて教育課程を編成し,実施します。
(1)基礎教育
進路選択を適切に行うため,入学試験時に専門を選択しない「大括り入試」を実施します。1学年は混合学級とし,多様な仲間とともに工学の基礎を学ぶとともに,コミュニケーション能力の向上をします。
(2)専門教育
2学年以降に行われる専門教育は,1学年で育んだ能力を基礎にして,各専門系のディプロマ・ポリシーを達成するために配置されています。

機械系

 ディプロマ・ポリシーにて掲げた能力を育成するために,機械コース,フロンティアコースの2つのコースについて,以下のとおりカリキュラムを編成し,実施します。
(1)機械系共通科目
機械工学の基礎科目:いわゆる力学・材料工学(工業力学,材料力学,機械材料学,加工学)を基盤とした基礎専門科目
技術修得に関する科目:実践的な機械工学実験,機械工作実習,機械設計製図,情報処理などの実技科目
課題解決能力育成科目:プロジェクト科目(創造工学Ⅱ,創造工学Ⅲ)などの,課題解決能力・応用力・プロジェクトマネージメント力・コミュニケーション能力・チームワーク力といった総合的能力を開発するための科目
(2)機械コース
機械工学の応用科目:専門基礎科目を基盤とした応用的な科目
異なる専門分野の俯瞰的な科目:専門にとらわれず,幅広い視野を持って学んでいくために必要な異なる専門分野を概観する科目
(3)フロンティアコース
ビジネス系基礎科目:経営学の基礎となる科目(ビジネスI,ビジネスⅡ,ビジネスⅢ)
工学の周辺分野の俯瞰的な科目:工学以外の分野を概観し,自身の専門分野との接点を見つけるための基礎となる科目

都市・環境系

 ディプロマ・ポリシーにて掲げた能力を育成するために,都市・環境コース,フロンティアコースの2つのコースについて,以下のとおりカリキュラムを編成し,実施します。
(1)都市・環境系共通科目
都市・環境工学の基礎科目:構造力学,水理学,地盤工学、都市計画学を基盤とした基礎専門科目
技術修得に関する科目:橋梁工学、道路工学等の応用科目、実践的な都市・環境工学実験,測量学実習,情報処理などの実技科目
課題解決能力育成科目:プロジェクト科目(創造工学Ⅱ,創造工学Ⅲ)などの,課題解決能力・応用力・プロジェクトマネージメント力・コミュニケーション能力・チームワーク力といった総合的能力を開発するための科目
(2)都市・環境コース
都市・環境工学の応用科目:専門基礎科目を基盤とした応用的な科目
異なる専門分野の俯瞰的な科目:専門にとらわれず,幅広い視野を持って学んでいくために必要な異なる専門分野を概観する科目
(3)フロンティアコース
ビジネス系基礎科目:経営学の基礎となる科目(ビジネスI,ビジネスⅡ,ビジネスⅢ)
工学の周辺分野の俯瞰的な科目:工学以外の分野を概観し,自身の専門分野との接点を見つけるための基礎となる科目

応用化学・生物系

 ディプロマ・ポリシーにて掲げた能力を育成するために,機能材料コース,食品・バイオコース,フロンティアコースの3つのコースについて,以下のとおりカリキュラムを編成し,実施します。
(1)応用化学・生物系共通科目
応用化学・生物の基礎科目:いわゆる化学(分析化学Ⅰ・Ⅱ,無機化学Ⅰ・Ⅱ,有機化学Ⅰ・Ⅱ,物理化学Ⅰ・Ⅱ)と生物化学(生化学Ⅰ・Ⅱ,生物学)を基盤とした基礎専門科目
技術修得に関する科目:実践的な応用化学・生物実験Ⅰ・Ⅱ,機能材料実験,食品・生物化学実験,情報処理などの実技科目
課題解決能力育成科目:プロジェクト科目(創造工学Ⅱ,創造工学Ⅲ)などの,課題解決能力・応用力・プロジェクトマネージメント力・コミュニケーション能力・チームワーク力といった総合的能力を開発するための科目
(2)機能材料コース
機能材料の応用科目:専門基礎科目を基盤とした応用的な科目
異なる専門分野の俯瞰的な科目:専門にとらわれず,幅広い視野を持って学んでいくために必要な異なる専門分野を概観する科目
(3)食品・バイオコース
食品化学・生物工学の応用科目:専門基礎科目を基盤とした応用的な科目
異なる専門分野の俯瞰的な科目:専門にとらわれず,幅広い視野を持って学んでいくために必要な異なる専門分野を概観する科目
(4)フロンティアコース
ビジネス系基礎科目:経営学の基礎となる科目(ビジネスI,ビジネスⅡ,ビジネスⅢ)
工学の周辺分野の俯瞰的な科目:工学以外の分野を概観し,自身の専門分野との接点を見つけるための基礎となる科目

電気電子系

 ディプロマ・ポリシーにて掲げた能力を育成するために,電気電子コース,フロンティアコースの2つのコースについて,以下のとおりカリキュラムを編成し,実施します。
(1)電気電子系共通科目
電気電子工学の基礎科目:電気磁気学,電気回路論を基盤とした基礎専門科目
技術修得に関する科目:実践的な電気電子工学実験,電気電子セミナー,情報処理などの実技科目
課題解決能力育成科目:プロジェクト科目(創造工学Ⅱ,創造工学Ⅲ)などの,課題解決能力・応用力・プロジェクトマネージメント力・コミュニケーション能力・チームワーク力といった総合的能力を開発するための科目
(2)電気電子コース
電気電子工学の応用科目:専門基礎科目を基盤とした応用的な科目
異なる専門分野の俯瞰的な科目:専門にとらわれず,幅広い視野を持って学んでいくために必要な異なる専門分野を概観する科目
(3)フロンティアコース
ビジネス系基礎科目:経営学の基礎となる科目(ビジネスI,ビジネスⅡ,ビジネスⅢ)
工学の周辺分野の俯瞰的な科目:工学以外の分野を概観し,自身の専門分野との接点を見つけるための基礎となる科目

情報科学・工学系

 ディプロマ・ポリシーにて掲げた能力を育成するために,情報科学・工学コース,フロンティアコースの2つのコースについて,以下のとおりカリキュラムを編成し,実施します。
(1)情報科学・工学系共通科目
情報科学・工学の基礎科目:いわゆる計算機科学・工学(ハードウェア,ソフトウェア,ネットワーク)を基盤とした基礎専門科目
技術修得に関する科目:実践的な情報科学・工学実験,ソフトウェアデザイン演習,情報セキュリティ演習などの実技科目
課題解決能力育成科目:プロジェクト科目(創造工学Ⅱ,創造工学Ⅲ)などの,課題解決能力・応用力・プロジェクトマネージメント力・コミュニケーション能力・チームワーク力といった総合的能力を開発するための科目
(2)情報科学・工学コース
情報科学・工学の応用科目:専門基礎科目を基盤とした応用的な科目
異なる専門分野の俯瞰的な科目:専門にとらわれず,幅広い視野を持って学んでいくために必要な異なる専門分野を概観する科目
(3)フロンティアコース
ビジネス系基礎科目:経営学の基礎となる科目(ビジネスI,ビジネスⅡ,ビジネスⅢ)
工学の周辺分野の俯瞰的な科目:工学以外の分野を概観し,自身の専門分野との接点を見つけるための基礎となる科目

 
 これらの科目群に係る単位修得の認定は主に定期試験によるものとしますが,科目等によっては,レポートや実技の評価結果により認定します。
 授業科目の成績は,下記の基準により評価します。

講義・演習・実験・実習

  • 平常評価と期末評価を総合して評価します。なお,演習・実験・実習では平常評価のみでも行うことができるものとします。
  • 平常評価は,小テスト,ミニレポート(宿題),平常の発表等で行います。
  • 期末評価は,定期試験,レポート,期末発表等で行います。
優(100~80点) 修得した基礎的・専門的知識や技能を応用できる
良(79~70点) 基礎的・専門的知識や技能を修得している
可(69~60点) 最低限必要な基礎的知識や技能を修得している
不可(59~0点) 最低限必要な基礎的知識や技能を修得していない