苫小牧工業高等専門学校

　5月24日（日）に札幌市青少年科学館にて「こどもものづくり体験会」を開催しました。
この催しは，２月に北海道と締結した連携協定に基づく共同事業として，将来のものづくり産業を担う人材の確保に向け，ものづくりに対する興味や関心を深めていただくことを目的とするものです。今回は㈱木下合金，北海道発明協会の協力のもと，北海道，札幌市青少年科学館，北海道経済連合会，北海道機械工業会と共に実施しました。
　小学３～６年生を対象に「金属アクセサリーをつくろう」「ふりふり発電機をつくろう」という２種類のテーマで，約５０名の参加者が，本校教員及びサイエンス部の学生の指導のもと発電機とアクセサリーを作成しました。

今週、札幌市円山球場で開催されている第54回春季北海道高等学校野球大会の参加者記念品に、情報工学科3年青地美桜さん（美術同好会所属）のイラストが採用されました。大会プログラムの表紙デザイン公募に初めて応募した結果、クリアファイルのデザインに選ばれたものです。これを機に同好会の活動の幅がさらに広がることが期待されます。

平成２７年５月２３日（土）に平成２８年度専攻科入学試験（推薦）を実施し、電子・生産システム工学専攻１０名、環境システム工学専攻２名が受験しました。

　平成２７年５月１９日（火）母の日にちなみ、寮で働く女性（教職員、厨房の調理師、清掃作業員の方など）に日頃の感謝を込めてカーネーションが贈られました。
　蒼冥寮・楓和寮の執行部の寮生が、感謝の言葉とともに、それぞれ１本づつ手渡しました。

　平成27年5月14日(木)から15日(金)の２日間，洞爺サンパレス（洞爺湖温泉）において，第１学年オリエンテーションを実施し，学生・教職員合わせて233名が参加しました。
　第１学年オリエンテーションは，「(1)高専生活全般についての理解を深める。(2)専門学科についての理解を深める。(3)級友，先輩，教職員と親睦を深める。」ことを目的に実施されており，開講式の後，学科別オリエンテーション（専門学科教員，先輩の話，質疑応答）のほか，交歓会，男女別交流会，発表会などが行われ，所期の目的を達成し無事終了しました。

５月８日（金）、新入寮生を対象としたシューター訓練が行われました。４～５年生の指導寮生がシューターを固定し、新入寮生は指導寮生からアドバイスを受けながら、２棟３階と４階からの降下訓練を行いました。
また、１１日（月）には寮生全員による避難訓練が行われ、出火場所の確認、消防署への通報、全寮生に対する非常放送並びに指導寮生の誘導のもとに、グラウンドへの避難と点呼などの訓練が行われました。
なお、避難訓練終了後には、新入寮生を対象とした消火器訓練も行われました。

平成２７年春の叙勲受章者が発表されました。
本校関係の受章者は以下のとおりとなります。

【瑞宝中綬章】
伊　藤　精　彦（元 苫小牧工業高等専門学校長）

５月１日（金）に授業参観を実施しました。
本行事は本校で初めての試みとなりましたが，２００名以上の方にご来校いただき，授業を観覧した保護者の方からは，「普通高校とは違った高専の授業を見る良い機会となった」，「子供たちの学習している姿を見ることが出来てとても有意義な行事であった」等，ご好評を賜ることができました。

４月２９日(水)にイオンモール苫小牧で書道部が書道パフォーマンスを行いました。１２時と１５時の２回のパフォーマンスで、それぞれ四作品ずつを書き上げました。
今回は、書き上がった作品に春らしく桜の花びらを散らしたり、金銀の紙ふぶきを散りばめるなど、学生たちが知恵を出し合って色々と工夫を凝らして書道パフォーマンスを行いました。最後の作品は全員が参加して、大きな真っ白い紙にまず布を使って竹を書いて、それから普通の筆で文字を書き、最後は大きな筆を使って一文字ずつリレーして「一直線」の文字を書き上げ、大きな作品を完成させました。
大勢の方々にパフォーマンスを見ていただいた上に激励の言葉も数多くいただきました。学生たちの今後の活動に一段と弾みがつく一日でした。

4月25日に苫小牧市総合体育館で開かれた「2015年度高校春季バレーボール選手権大会」で本校男子バレーボール部がリーグ全勝優勝しました。