お知らせ
ETロボコン2016北海道地区大会について
2016年08月30日(火)
このたび、苫小牧高専においてETロボコン北海道地区大会を9月18日(日)開催することになりました。つきましては、小中学生や一般の方にも大会の観戦をしていただきたく、以下の要領で参加募集を行いますので、ふるってご応募ください。
ニュージーランド研修にいざ出発!
2016年08月30日(火)
本校の学生海外派遣は平成17年に女子学生2名をニュージーランドに派遣して始まりましたが,近年は道内他高専にも呼びかけて20名以上が参加するイベントになりました。今年のニュージーランド研修には本校学生18名(3年14名・4年4名),旭川高専学生5名(3年1名・4年4名)が参加しています。本校側の引率教員は,前半が都市・環境系の所先生,後半が総合人文科学系の堀先生,旭川高専は一般人文科の鈴木先生です。
8月26日(金)14:05にANA便で新千歳空港を出発。成田でNZ航空に乗り換え,オークランド経由で現地時間27日昼に研修先のネーピアに到着。各ホームステイ先の家庭に迎えられました。9月11日(日)の帰国までに,EIT校での語学研修,小学校での英語を使った「海外出前実験」など,ユニークな研修を経験することになっています。(「海外出前実験」のコーディネーターとして総合自然科学系の村本先生が途中参加)
本校では,ニュージーランド研修のほかに,専攻科で香港THEi校との相互派遣もあり,外国人留学生も11名います。また,高専機構「海外インターンシップ」や文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」などの制度もあり,海外に触れるチャンスは増えてきました。
モンゴル3高専の学生が本校で研修
2016年08月30日(火)
8月20日(土)から6日間の日程で,モンゴル3高専の学生が本校都市・環境系で研修しました。研修を受けたのは,近年,モンゴルに相次いで新設された日本式高専であるモンゴル高専(IET),科技大付属高専,新モンゴル高専から3名ずつ合計9名の学生(1~3年生)です。新モンゴル高専の日本語教員のOyunbileg先生が引率されました。本校では都市・環境系の構造,コンクリート,水理学などの実験のほか,オープンキャンパスにも参加しました。また,千歳市防災教育施設や二酸化炭素の貯留試験を行っている苫東のCCS試験設備などの見学,株式会社タナカコンサルタントでの最先端の測量も体験しました。最終日には研修発表会が開かれ,本校の充実した設備などに触れられて有意義だったとの感想でした。どの発表も立派でしたが,とくに新モンゴル高専の3名の学生は,まだ1,2年生なのに,とても流暢な日本語で口頭発表して参加者を驚かせていました。学生たちは今回の研修に満足して帰国の途に着きました。
なお,この研修は,科学技術振興機構の「さくらサイエンスプラン」の助成を受けており,本校都市・環境系と学生課の協力の下で実施しました。本校では9月1日からモンゴル高専教員の研修も受け入れる予定です。
紙フェスティバルで書道部がパフォーマンス
2016年08月30日(火)
オープンキャンパスを開催しました
2016年08月22日(月)
平成28年度のオープンキャンパスが、8月20日(土)、21日(日)の両日にわたって本校で開催されました。
天候はあいにくの雨模様でしたが、学校概要説明のほか、施設見学ツアー、各系の体験コーナーや模擬授業が行われ、2日間合計で約1,000名以上の方々に来校いただきました。ありがとうございました。
来校者からは、「進学したい気持ちがより大きくなった」「高度な教育内容に感心した」「生徒の人達がみんな親切でよかった」「施設も整っていて充実した学生生活を送れそう」等のご意見をいただきました。
10月に行われる高専祭においても、実験等楽しいイベントが盛り沢山ですので、また足をお運びいただけますと幸いです。
公開講座を開催いたしました
2016年08月22日(月)
7月下旬から8月にかけて、以下のとおり公開講座を開催いたしました。
7月23日から8月6日という期間の、全8回の講座に70名強の参加をいただきました。
今年度の公開講座は、残すところ平成29年1月14日(土)に開催予定の「ミニジェルキャンドル作り」のみとなりました。流動パラフィンを使ってきれいなオリジナルキャンドルを作成する講座です。こちらは現在も受講者を受付中ですので、ぜひお申込みください。
申し込み方法等につきましてはこちらをご覧ください。
・7月23日
『つくってみよう講座「永久機関を作ってみよう」』
『つくってみよう講座「風力発電の仕組みを学ぼう」』
この日は午前と午後で一講座ずつ開催されました。
「永久機関を作ってみよう」では「永久機関」とされるものを作成し、力学の基礎を学ぶ一方で、「風力発電の仕組みを学ぼう」では風車を回すことで発電機が動作し、LEDランプを点灯させる装置を作成することで、風車の仕組みや自然エネルギーの利用について学びました。
・7月30日
『中学生のための化学実験講座』
『小・中学生のための楽しい電気電子工作教室』
『つくってみようAndroidアプリ』
この日は3講座が開催されました。
『中学生のための化学実験講座』『つくってみようAndroidアプリ』では、小・中学校ではなかなか体験できない、高専ならではの専門的設備を利用した講座内容に、受講者が真剣な面持ちで取り組んでいたのが印象的でした。一方で『小・中学生のための楽しい電気電子工作教室』では、金属探知機を作成するキットに親子で取り組む姿も見受けられ、真剣な中にも楽しさがうかがえる講座となりました。
・8月3日
『小・中学生のための初級プログラミング講座』
本講座では初めてプログラミングに取り組む小・中学生を対象に開講されました。コンピュータの使い方などの基礎知識についてから始まり、プログラミングについてはもちろん、情報リテラシーに関連する内容まで、幅広い内容となりました。
・8月5日
『小学生のための工作教室(くす玉を作ろう!)』
今年度から新しい内容となった本講座では、講座名のとおりくす玉の作成にチャレンジしました。身近な材料から華やかなくす玉が出来上がり、受講者も「ものづくり」の楽しさを実感できた一日となったのではないでしょうか。
・8月6日
『2016夏休み工作教室~「思い出をもって帰ろうよ!」』
本講座では午前と午後で「勾玉を作ってみよう!」と「自分だけのオリジナルジグソーパズルを作って遊んでみよう!」という二つのテーマに取り組みました。勾玉作りでは滑石から糸鋸で大まかな形を削りだした後の磨き作業に、受講者のみならず同伴の保護者の方も集中して取り組んでいるようでした。ジグソーパズル作りではレーザー加工機が動作する様子を受講者が食い入るように見つめていました。
今回実施したいずれの講座においても、講座終了後のアンケート調査において、極めて高い評価をいただきました。「楽しかった」「また来たい」という声も多く頂いています。誠にありがとうございました。
京極中学校のPTA研修を受け入れました
2016年08月02日(火)
8月1日(月)に京極中学校のPTA研修として教員・保護者9名が来校されました。
当日は、八田教務主事から学校説明の後、実習工場、図書館、学生寮等の施設や授業の様子を見学しました。見学中には多くの質問が寄せられ、本校を知っていただく良い機会になったと思われます。
一斉休業のお知らせ
2016年08月01日(月)
苫小牧高専では,下記のとおり休業しますのでお知らせいたします。
休業日は,各部署及び窓口の業務を停止いたしますので,ご協力くださるようお願いいたします。
記
平成28年8月12日(金)及び 平成28年8月15日(月)
緊急連絡先 警備員室 電話 090-9529-6654
「リレー・フォー・ライフ2016とまこまい」が開催されました
2016年08月01日(月)
7月30日(土)と31日(日),苫小牧オートキャンプ場アルテンで,がん征圧24時間チャリティー・ウオークイベント「がん征圧リレー・フォー・ライフ2016とまこまい」が開催されました。
このイベントは,本校土木工学科1期生の下村さんが呼びかけて苫小牧としては初めて開催されたもので,実行委員会も本校OBが中心になっています。岩倉市長ほかの来賓挨拶に続き,中央幼稚園鼓笛隊とトマチョップに先導され24時間ウォークリレーが始まり,苫高専同窓会,「苫高専美女子組と仲間達」ほか多くのチームが参加しました。
一時雨模様でしたが,がん健診車,苫小牧保健センターのミニ健診や募金活動も行われました。また,本校OBで東京で活躍中の歌手・小山貴弘さんや苫小牧西高校出身のSACHIさんらがボランティアで駆けつけ,素敵な歌声で会場を盛り上げました。夜には「ルミナリエ」の行灯(あんどん)に彩られた会場で,ウォークリレーと並行して心温かいイベントが行われました。