お知らせ
ココトマとの合同イベントを開催します!
2017年09月25日(月)
ココトマと合同で以下のイベントを開催いたします。
・10月16日(月)~20日(金) イブニングセミナー
詳細についてはココトマHPにてご確認ください。
長谷川特命准教授が苫小牧地方総合開発期成会のロゴ・シンボルマークと平成30年度・要望書をデザインしました
2017年09月25日(月)
苫小牧地方総合開発期成会より長谷川特命准教授にロゴ・シンボルマークのデザインが依頼されました。
苫小牧市,白老町,厚真町,安平町,むかわ町の東胆振1市4町が連携して、未来の苫小牧地方の礎を築いていくにあたり自分たちの活動を表明するシンボルマークをつくり、一致団結した活動を行っていきたいということでした。
ここでは、5つの個性ある色が輪をつくり、その輪が大きく育っていくことで、その輪郭がつくる図が星のようになることを意図しています。
そして、ロゴ・シンボルとともにデザインした平成30年度要望書は、8月に堀井学 衆議院議員,橋本聖子 参議院議員,藤井比早之 国土交通大臣政務官,菊池身智雄 国道交通省港湾局長,寺田直道 国土交通省鉄道局官房審議官,田村秀夫 国土交通省北海道局長他に直接に手渡されました。
長谷川特命准教授は、今後も地域貢献・社会貢献に積極的に取り組んでいきたいと話しています。
苫小牧市教育研究会理科研究部会からの依頼による講演会を実施しました
2017年09月20日(水)
平成29年9月6日(水)14:00~16:00,苫小牧市教育研究会理科研究部会から講演依頼をいただき,創造工学科 柿並義宏 准教授による講演「南極観測隊員が語る南極の自然と南極観測」,創造工学科 大橋智志 准教授による講演「ヘッドマウントディスプレイを使用したバーチャルリアリティの世界を体験してみよう」を実施いたしました。柿並先生の講演では,南極地域観測隊としての経験をふまえた観測事例を紹介され,南極の氷を使ったデモンストレーションも実施いたしました。大橋先生の講演では,最新のヘッドマウントディスプレイを使用したバーチャルリアリティを体験していただき,現実世界とバーチャルな世界の違いについて説明されました。
苫小牧高専では,出前授業として複数のテーマを用意しておりますので,小学校,中学校等の授業やイベントでご利用いただければと考えております。
学生海外派遣:ニュージーランド・香港から帰国
2017年09月15日(金)
2017年8月25日(金)より、ニュージーランド・イースタン工科大学での海外研修を受けた学生18名(3年生15名、4年生3名)と引率教員が無事に帰国しました。
また、2017年9月3日(日)より、香港と深圳での海外研修に参加していました学生4名(5年生3名、専攻科2年生1名)と引率教員も無事に帰国しました。
なお、ニュージーランド研修及び香港研修に関する報告会は来月開催予定です。
モンゴル高専でロボットプログラミングの授業を実施しました
2017年09月14日(木)
2017年9月13日(水)、創造工学科 村本充教授、環境都市工学科4年 大頭芽衣さん、ゲーゲさん(モンゴル留学生)が、モンゴル高専でロボットプログラミングの授業を実施しました。
受講者は、モンゴル高専 電気工学科の2年生で、2名チームで与えられた課題を解決するようなプログラムを作り、コンテストを行って各チームが作ったプログラムの性能を競い合いました。モンゴルの母国語はモンゴル語ですが、今回の授業は英語で説明を行いました。うまく伝わらないときはモンゴルに帰省中のゲーゲさんが通訳をしてくれたため、スムーズに授業を行うことができました。モンゴルの学生達はとても真剣に授業に参加し、プログラムの完成度を高めるためにもっと時間が欲しいと全チームが要望するほどでした。
情報セキュリティに関する講演会を開催しました
2017年09月13日(水)
9月12日(火)に「情報セキュリティに関する講演会」を開催し、60名の教職員が参加ました。
この講演会は,近年多数発生している情報セキュリティインシデントの状況や対応方法などを通じて、情報セキュリティに対する意識を高めることを目的として行われたものです。
講師には国立高専機構情報戦略推進本部情報セキュリティ部門を担当されている一関工業高等専門学校未来創造工学科 教授 千田 栄幸氏を迎え、実際に発生したインシデントをもとにウィルス感染しないために日頃から注意すべきこと、感染した際の対応手順等について講演いただきました。
また、学生への情報セキュリティ教育に活用できる教材の紹介等も行われ、今後の学生教育への参考になったと思われます。
第67回北海道社会福祉大会で共同募金運動優秀校として表彰されました
2017年09月11日(月)
平成29年9月7日(木)に行われた第67回北海道社会福祉大会において、本校の高専祭等での長年の共同募金実績が評価され、北海道共同募金会長より「共同募金運動優秀学校」を受賞し、本校を代表して、学生会長の藤江 優真 君が表彰式に出席しました。
赤い羽根共同募金については、今後の高専祭でも継続して行っていく予定ですので、皆様何卒ご理解とご協力のほどを、よろしくお願いいたします。
宇宙人材育成事業が採択
2017年09月05日(火)
文部科学省・平成29年度宇宙航空科学技術推進委託費・宇宙航空人材育成プログラムに,本校を含む全国の9高専が連携(徳山高専代表)した課題「超小型衛星開発を通した高専ネットワーク型宇宙人材育成」が採択されました。参加校は徳山高専・高知高専・新居浜高専・明石高専・群馬高専・鹿児島高専・米子高専・岐阜高専・苫小牧高専です。
平成29年度宇宙航空科学技術推進委託費 採択課題
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/attach/1388734.htm
2017年度 精密工学会 北海道支部 学術講演会にて本校専攻科生2人が優秀プレゼンテーション賞を受賞いたしました
2017年09月05日(火)
平成29年9月2日、北海道大学で開催されました2017年度精密工学会北海道支部学術講演会において、本校専攻科電子・生産システム工学専攻2年、澤畑圭佑君ならびに横山港君が優秀プレゼンテーション賞を受賞致しました。優秀プレゼンテーション賞は、今回、発表44件(全発表件数46件、うち企業からの発表2件)の中から、6件の発表者に授与されました。
受賞した発表タイトルは、澤畑君が「CT 画像を用いた VR 技術による人体の解剖学的 3 次元構造教育支援アプリケーションの開発」で、初学者向けに3次元的な人体解剖構造の理解を容易にするための、没入型VR技術を用いたアプリケーションの開発とそのアプリケーション用のデータ処理に関する研究です。
横山君の発表タイトルは、「ステレオビジョン処理 IP の FPGA への実装と物体検出に関する検討」で、農業機械での巻き込み事故防止に繋がる、FPGAとステレオカメラを用いた物体の自動検知装置開発に関する研究です。
それぞれ、ポスターの前で、実際に開発した装置等のデモンストレーションを行いながら発表を行いました。優秀プレゼンテーション賞受賞者は3月に開催される精密工学会全国大会へも参加となり、今後のさらなる活躍が期待されます。