お知らせ

サイエンス部がモデルロケット北海道大会で1位を獲得しました

2017年10月10日(火)

 10月9日(月)、サイエンス部の2名の学生が江別市で行われた2017年モデルロケット北海道大会に出場しました。同大会には今回初めての参加でしたが、高度競技では2年大西漠君が、定点着地競技では2年岩崎天河君がそれぞれ1位を獲得しました。
 両君は昨年度創造工学Ⅰの授業でモデルロケットの製作と打上げを行った後に第4級のライセンスを取得しました。また、今回競技に使用したロケットは自作機で、部品の一部は3次元CADで自ら設計して3Dプリンターで印刷したものを用いました。
 サイエンス部は、モデルロケット大会や缶サット甲子園の全国大会出場を目指して、今後も活動を推進していきます。

苫小牧高専2017年度 第53回高専祭の開催について

2017年10月06日(金)

10月21日(土)、22日(日)に本校校舎・第二体育館および樽前広場において、「苫小牧高専2017年度 第53回高専祭」を開催いたします。

各クラスおよびクラブ・同好会に所属する学生達は、喫茶・屋台・催事をおこない、各専門学科では、学科の専門技術を基にした成果物および体験型の実験等を発表いたします。多くの皆様のご来場をお待ちしております。なお、駐車場のスペースが少ないため、来校には公共交通機関をご利用ください。

10月21日(土): 11:00〜16:00
10月22日(日): 9:00〜15:30

校内マップ
イベントスケジュール

専攻科共同教育で企業3社によるPBL授業を実施しました

2017年10月04日(水)

 平成29年10月3日(火)、専攻科1年の学外研修(共同教育)の授業において、協立化学産業株式会社、ウシオ電機株式会社、武蔵エンジニアリング株式会社によるPBL(アクティブラーニング)の授業を実施しました。今回の授業では接着をテーマにした課題にグループ単位で取組み、優れた製品をどれだけ量産できるかを競いました。限られた時間内で目標を達成するためには仕事の進め方が重要であることに気づいたり、製品の評価方法を自分たちで策定することで品質について考える機会となりました。最後のグループごとの発表では、「誰が評価しても同じ結果が得られるような評価方法を考えた」、「複数の評価基準のうち一つでも満たさないものは出荷できないと判断した」等の発言がありました。
 今回、本校の教育活動にご理解をいただき、授業を実施してくれた3社にはこの場を借りて感謝を申し上げます。