お知らせ
令和3年度道内4高専合同入試説明会のオンライン開催について
2021年09月28日(火)
9月26日(日)に札幌で開催を予定しておりました「道内国立高専合同学校説明会」につきましては,道内への緊急事態宣言の発令及び延長を受け,現地開催の中止をお伝えさせていただいておりました。
この度,本説明会についてはオンライン開催とし,各校の紹介動画をもって代えさせていただくことといたしました。動画は下記より公開しておりますので,ぜひご視聴ください。
また,本校が主催する入試説明会(10月)については開催する予定となっておりますので,専用サイトからお申し込みください。
・「令和3年度 道内国立高専合同学校説明会(オンライン)」
URL: https://youtube.com/playlist?list=PLgfT-fb1GFibH2Jq1r-kEFwdP_9hZ3cbv
・「本校入試説明会」
URL: https://www.tomakomai-ct.ac.jp/exam/explanatory
カウンセラー募集のお知らせ
2021年09月27日(月)
カウンセラー1名を公募します。(応募書類締切日:令和3年10月8日(金)必着)
詳しくは別添の公募内容をご確認ください。
【カウンセラー公募内容】
国立高専初の人工衛星KOSEN-1のJAXAイプシロンロケットによる打ち上げ予定について
2021年09月22日(水)
高知高専と群馬高専を中心とする10高専(高知高専、群馬高専、徳山高専、岐阜高専、香川高専、米子高専、明石高専、新居浜高専、鹿児島高専、苫小牧高専)が開発した超小型衛星(キューブサット)のKOSEN-1衛星の打ち上げ予定日が、10月1日(金)9時48分頃~9時59分頃(日本標準時)に決まりました(1)(2)。
このKOSEN-1衛星は、2018年12月にJAXA革新的衛星技術実証2号機に搭載される実証テーマに選定され、高専生を中心に2年半かけて開発されたもので、3つの新しい宇宙技術実証を行うことになっています(3)。
なお、このKOSEN-1衛星開発プロジェクトは、文部科学省の宇宙航空人材育成プログラム「継続的な超小型衛星開発・運用を通した次世代の高専型宇宙人材育成」(高知高専を含む6高専の共同事業で代表校は新居浜高専)により支援を受けております(4)。
(1)JAXAホームページ:イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の打上げについて
https://www.jaxa.jp/press/2021/08/20210820-2_j.html
(2)YouTube:JAXA革新的衛星技術実証2号機/イプシロンロケット5号機フライトシーケンスCGの紹介
https://youtu.be/VyZj-gaKqSI
(3)JAXAホームページ:木星電波観測技術実証衛星「KOSEN-1」インタビュー記事
https://www.kenkai.jaxa.jp/kakushin/interview/02/interview02_16.html
(4)新居浜高専ホームページ:文部科学省「宇宙航空人材育成プログラム」に採択されました
https://www.niihama-nct.ac.jp/2020/07/22/entry-topics-19090/
(5)高知高専ホームページ:
・JAXAのホームページにKOSEN-1衛星のインタビュー記事が公開されました
https://www.kochi-ct.ac.jp/news/archives/581
・文部科学省「宇宙航空人材育成プログラム」に採択されました
https://www.kochi-ct.ac.jp/news/archives/468
・高知高専・群馬高専を中心とする10高専による超小型衛星がJAXA革新的衛星技術実証2号機に搭載される実証テーマに選定されました
https://www.kochi-ct.ac.jp/news/archives/247
(6)高知新聞ホームページ
高専の人工衛星が完成 高知を中心に開発、21年度内に打ち上げ
https://www.kochinews.co.jp/article/480227/
「高専人工衛星」試作機が完成、2021年度内に宇宙へ 高知高専など開発
https://www.kochinews.co.jp/article/431741/
「高専人工衛星」2年続けて宇宙へ 高知の学生ら開発に熱
https://www.kochinews.co.jp/article/398146
高知高専が人工衛星開発へ 木星電波観測 20年にも打ち上げ
https://www.kochinews.co.jp/article/243077/
なお、月刊高専にも下記のように2件の関連する記事が出ております。
高専が開発する人工衛星「KOSEN-1」など、 宇宙開発に携わる人材育成に熱意を燃やす
https://gekkan-kosen.com/598/
高専の宇宙開発人材育成を支え、親子2代でつなぐ木星電波の研究
https://gekkan-kosen.com/2943/
入試説明会の実施回数を増やします
2021年09月22日(水)
9月14日(火)より入試説明会の申込みの受付を開始しておりますが,既に満席となっている回が多い状況となっております。このため,苫小牧会場での説明会について定員枠の拡充を行うこととしました。
増加分の枠については,9月21日(火)21:00から予約サイトで受付を開始しております。
<予約の変更方法について>
・同じ日で時間帯を変更する場合は,「予約確認・変更」から行ってください。
・別の日に変更する場合は,参加希望日を新規に予約した後,元の予約をすみやかに「キャンセル」してください。
新型コロナウィルス感染症罹患者について
2021年09月21日(火)
令和3年9月21日
各 位
苫小牧工業高等専門学校長
新型コロナウイルス感染症対策本部長
小 林 幸 徳
令和3年9月21日(火)に本校の学生1名が新型コロナウイルス感染症に罹患したことが判明しました。
当該学生は,夏季休業明け以降登校していないため,学校内での感染の可能性はなく,学校内に濃厚接触者として検査対象者はいないことが保健所により確認されております。
ご本人の早期の回復をお祈りするとともに,本校では今後も新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努めてまいります。
※感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。
オンラインオープンキャンパスを開催します
2021年09月10日(金)
8月28日(土)29日(日)に開催を予定しておりました本校オープンキャンパスにつきましては,新型コロナウイルスに係る緊急事態宣言に伴い延期とお知らせしておりましたが,緊急事態宣言の延長を受け,この度,本校を会場とする対面でのオープンキャンパスの中止を決定させていただきました。
なお,中止に伴う代替措置といたしまして,「オンラインオープンキャンパス」を開催する運びとなりましたので,ぜひご視聴のほどよろしくお願い申し上げます。
オンラインオープンキャンパスは次の内容で構成されています。
・校長よりご挨拶
・学校概要説明(本校の特徴・学校生活及び入試情報)
・キャンパス紹介
・各専門系紹介(学習内容・模擬実験・在校生メッセージ等 ※内容は系により異なります)
・機械系
・都市環境系
・応用化学・生物系
・電気電子系
・情報系
・アンケート/質問募集
オンラインオープンキャンパスはこちら ※9月14日から公開予定
(https://tomakomai-kosen-ooc.studio.site)
※Internet Explorer非対応
また,オープンキャンパス時に予定しておりましたキャンパスツアーについては,10月に開催予定の本校入試説明会実施時に併せて開催を予定しております。参加ご検討のほど,よろしくお願いいたします。
入試説明会案内はこちら ※9月14日から申込受付予定
(https://www.tomakomai-ct.ac.jp/exam/explanatory)
9月13日以降の図書館の一般利用について
2021年09月10日(金)
8月27日(金)の緊急事態宣言発令以降,図書館の一般利用については「事前連絡制」としておりましたが,発令期間の延長に伴い9月13日(月)以降も当該対応を継続いたします。図書館の利用を希望される方は,事前に以下の連絡先まで利用予定日時をお知らせください。
また,来館時はマスク着用等の感染予防対策および入室簿への記載についてご協力をお願いいたします。
連絡先:学生課図書係 0144-67-8905/8907(平日8:30~17:00)
なお,緊急事態宣言発令期間中の開館時間は以下のとおりとなります。
平日 8:30~17:00 ※土・日・祝日は閉館(10月3日(日)まで)
10月4日(月)より通常開館となる予定ですが,新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により変更となる場合がありますのであらかじめご了承願います。
小林校長が2021年度計測自動制御学会論文賞を受賞しました
2021年09月10日(金)
本校の小林幸徳校長が,北海道大学に所属されていた際に共同執筆された論文「Line Segment Extraction and Polyline Mapping for Mobile Robots in Indoor Structured Environments Using Range Sensors」(SICE JCMSI, Vol.13, No.3)が2021年度計測自動制御学会論文賞を受賞しました。
この賞は計測自動制御学会が関与する科学技術の分野において,学問技術の発展に寄与するところの大きい論文の著者に対し贈呈されるものです。