お知らせ

第4学年総合研修旅行を実施しました。

2022年11月25日(金)

 令和4年11月8日(火)、9日(水)に3年ぶりとなる第4学年総合研修旅行を実施しました。学生たちは、旅行の目的である国内外の産業構造の変化や現代の科学・技術の多様な進展について理解するとともに、文化財等を訪ねることで幅広い視野・教養を養うことができました。

「令和4年度後期授業見学ツアー」を実施しました。

2022年11月22日(火)

 令和4年11月17日(木)、本校において「後期授業見学ツアー」を開催しました。
このイベントは中学3年生と保護者等を対象とし、普段の授業の様子を見学してもらうことで、高専生活や本校の教育活動の一端を伝え、進路選択の一助としていただくことを目的としたものです。
 当日からハイフレックス授業(対面授業+遠隔授業)が開始され、前日までの対面授業のみの様子とは異なったものとなりましたが、苫小牧市内のほか,近郊の市町村から合計70名に参加していただきました。ハイフレックス授業が始まったこともあり、実際に遠隔配信されている授業をモニターに映し、どのように遠隔授業が行われているか見てもらうことができました。見学ツアーでは、1年生の「創造工学Ⅰ」の授業を中心として、専門系の講義や実習だけでなく、一般科目の授業の様子も見学していただきました。
 また、見学ツアーを終えた後、希望者を対象として入試説明会も実施しました。見学ツアー自体は全行程およそ1時間という短い時間でしたが、参加者からは「どのような授業風景かを直接見ることができて良かったです。高専の楽しそうな雰囲気をよく感じることができました。」「いつもと異なった授業形式だったとのことでしたが、いつもより少人数とはいえ、高専生の雰囲気を直に感じることができ、娘も私も大変満足した授業見学でした。担当者の方の説明や対応も丁寧で、とても感じの良いものでした。ありがとうございました。」といった感想をいただきました。

第3学年工場見学旅行を実施しました。

2022年11月22日(火)

 令和4年11月10日(木)、11日(金)に3年ぶりとなる第3学年工場見学旅行を実施しました。学生たちは、旅行の目的である実社会での技術者の姿や、自分たちが学ぶ専門知識が社会でどのように活用されているかを見学することができ、大変有意義な旅となりました。

本校フロンティアコース学生が地域PBL発表交流会で最優秀賞を受賞 

2022年11月21日(月)

11月13日(日)に北洋銀行セミナーホールにおいて、令和4年度地域PBL発表交流会が開催されました。道内の大学・高専が道内企業や道内コミュニティと連携して実施してきた活動とその成果を発表するもので、令和4年度は全7チームが参加しました。

本校からはフロンティアコース5年生のチーム(沖本拳一さん、益野広也さん、三木尚人さん、鈴木藍子さん)が出場し、トヨタ自動車北海道株式会社の協力の下で実施しているフロンティア研究の内容を発表し、最優秀賞を受賞しました。今後のさらなる活躍を期待しています。

タイトル:工場内の呼び出しシステムモデル
発表者:沖本拳一、益野広也、三木尚人、鈴木藍子
指導教員:長澤智明、奥山由、山本椋太
協力企業:トヨタ自動車北海道株式会社

「苫小牧高専地域連携シンポジウム2022」を開催します

2022年11月14日(月)

 12月7日(水)に,グランドホテルニュー王子にて「苫小牧高専地域連携シンポジウム2022」を開催します。
 本イベントは,地域・社会に向けて本校が取り組む諸活動の発表や報告等を行い,今後の教育研究活動及び産学連携活動の発展に繋げるとともに,本校と地域企業の連携強化を図ることを目的として例年実施しているものです。
 今年度はマドラー株式会社 代表 成田氏を招いて「境界を超えて世界をかき混ぜる未来」をテーマに講演いただきます。
 その他,本校教員による研究発表及び専攻科1年生によるポスターセッションを行います。
 参加は無料となっておりますので,ぜひとも皆様の参加を心よりお待ち申し上げます。

<苫小牧高専地域連携シンポジウム2022のお知らせ>(PDF)

第2回English Campを開催しました。

2022年11月14日(月)

 10月16日(日)に「第2回English Camp」を開催しました。
 当イベントは、昨年度実施した「第1回English Camp」の好評をうけ、本校教員有志が国際委員会の協力のもと企画しました。本科1年生から5年生までの学生9名が参加し、「一日中英語だけ(English only)」をルールとして、「自分の暮らす地域を紹介するパーフェクトプランを作成しよう!」に取り組みました。午前はバスを貸し切って苫小牧市内を巡り、各自の「とっておき」を探してもらいました。午後は、二つのグループに分かれてそれぞれのとっておきをもとに観光プランを作り、プレゼンテーションをしました。
 学生二人につき英語話者が一人ついて指導・助言を受けられるという環境で、みなさん積極的に英語で交流・活動に取り組み、盛況のうちに終了しました。
 学習を深めるため、事前・事後の課題を課しており、事後課題として観光パンフレットの作成と発表会を予定しています。(12月)

【午前の観光・樽前神社で集合写真】
【午前の観光・苫小牧西港にて】
【午後の観光プラン作りとプレゼンテーションの様子】

※実施に際し、以下のみなさまにご協力いただきました。誠にありがとうございました。
 協力:苫小牧市総合政策部国際リゾート戦略室様、苫小牧港管理組合様,苫小牧市ALT(4名)
※苫小牧工業高等専門学校同窓会(樽前会)により一部支援を受け、実施しました。

令和6年度本科入学者選抜における「自己推薦」制度の導入について

2022年11月11日(金)

令和4年11月11日

関係者各位

苫小牧工業高等専門学校長 小林 幸徳

令和6年度本科入学者選抜における「自己推薦」制度の導入について

 本校では、令和6年度本科学生募集の推薦による選抜(令和4年度の中学2年生以下が対象)から、「学校長推薦」に代えて「自己推薦」を導入します。
 令和6年度推薦選抜の出願資格は下記のように変更となります。
 なお、令和7年度以降の推薦選抜の出願資格については、当該年度の学生募集要項でご確認ください。

○ 出願資格
 次のすべての条件を満たす者とします。
(1)令和6年3月に中学校もしくは義務教育学校卒業見込みの者または中等教育学校前期課程修了見込みの
   者、及び文部科学大臣が中学校の課程と同等課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程
   を修了見込みの者
(2)本校への入学意思が明確で、合格した時は必ず入学し、「推薦選抜」で合格内定とならなかったとき
   は、必ず「学力選抜(専願)」を受験する者
(3)本校を志望する動機、理由が適切であり、それを明確に説明できる者
(4)第3学年の数学が4以上、かつ、学習点が「252以上」である者(学習点は、個人調査書の9教科5段
   階評定を1年生と2年生は2倍、3年生は3倍した数の合計)

以上

第13回北海道地区高専英語プレゼンテーションコンテスト優勝・準優勝

2022年11月09日(水)

 11月6日(日)に苫小牧高専で行われた「第13回北海道地区高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト」において、5年1組(機械系)の𠮷井陸さんが優勝、5年5組(情報科学・工学系)藤川清里さんが準優勝し、全国大会の出場が決まりました。
【発表タイトル】
 𠮷井 陸 「How Great It Is to Go to School」
 藤川 清里「Women’s Way of Life」
 𠮷井さんは「コロナ禍でオンライン授業が普及する中、改めて気が付いた学校に登校することの意義や楽しさ」について発表しました。藤川さんは、「女性の様々な生き方がある現代において、自立して生きる女性を応援する気持ち」について発表しました。
 全国大会である「第16回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト」は、令和5年1月28日(土)、29日(日)に東京の学術総合センターで行われます。

令和5年度入学試験に関する説明会を実施しました

2022年11月01日(火)

 令和4年10月1日(土)~10月29日(土)の期間中、苫小牧、札幌及び千歳に会場を設け、中学校3年生及び保護者等を対象に「令和5年度入学試験に関する説明会」を開催いたしました。
 当日は全体で、苫小牧会場にはWeb参加を含めて219名,札幌会場には52名そして千歳会場には32名の方にご参加いただきました。
説明会では、学校概要及び入学試験に関する説明を行い、苫小牧会場においては、校内施設を見学いただくキャンパスツアーも実施しました。
 各会場とも参加者から多くの質問が寄せられ、本校及び入学試験の手続きに関する理解を深めていただく機会となりました。
 多くの中学生・保護者等の方にご参加いただき、改めて教職員一同感謝申し上げます。


11月19日(土)図書館の臨時閉館について

2022年11月01日(火)

 このことについて、施設改修工事に伴う構内断水のため下記の期間図書館を臨時閉館することをお知らせいたします。

                         記

                   令和4年11月19日(土)
                                              以上