お知らせ

応援団の活動が令和5年6月27日(水)の読売新聞で紹介されました

2023年06月30日(金)

 応援団の活動が,令和5年6月27日(水)の読売新聞で紹介されました。
 コロナ禍で声出し応援のできない期間が続いたものの,南北海道大会室蘭支部予選(高校野球)の苫小牧高専 対 苫小牧工業高校の試合にて,団員17名で力強い応援を送りました。
 夏の公式戦で声出し応援を経験したことがあるのは,5年の桜庭颯大団長のみでしたが,3年の今流音副団長を中心に,迫力のある声と動作で,劣勢のチームを盛り立てました。

有馬 隆司 准教授が2022年度日本流体力学会 竜門賞を受賞

2023年06月29日(木)

有馬隆司准教授が2022年度日本流体力学会 竜門賞に選出されました。
https://www.nagare.or.jp/prize/news/6915.html

この賞は,当該年度末において40歳未満であり,過去10年以内に査読のある雑誌に流体力学に関する論文を発表し,これが流体力学の進歩発展に寄与し,独創性と将来性に富むと認められた一個人に授与される賞です。

高専としては初の受賞となります。

対象業績:非平衡熱力学に基づく多原子分子気体流れに関する数理的研究

記念解説論文は,流体力学会の学会誌「ながれ」第42巻 第3号(2023年6月発行)に掲載されます。
https://www.nagare.or.jp/publication/nagare.html
受賞記念講演は,2023年9月20日(水)~9月22日(金)に開催の日本流体力学会年会(於:東京農工大学)で実施される予定です。
https://www2.nagare.or.jp/nenkai2023/

令和5年度オープンキャンパスを開催します

2023年06月26日(月)

 令和5年8月5日(土)・6日(日),中学生や保護者の方を対象として令和5年度オープンキャンパスを開催します。
 両日とも学校概要説明,学生寮見学,各専門系の実験・展示コーナーや体験コーナー,入学試験問題解説を実施します。
 今年度の開催は事前予約制としますので,当日のプログラム,概要及び申込方法は以下の特設サイトをご覧いただき,参加を希望される方は,7月2日(日)~7月19日(水)までの間に必要事項の登録をお願いします。なお,今年度は2日間とも参加いただくことができますが,予約については8月5日と8月6日それぞれ1回ずつ申込みをお願いいたします。

 
【特設サイト】https://www.tomakomai-ct.ac.jp/exam/open_campus

2023年度公開講座の受講者募集を開始しました!

2023年06月23日(金)

2023年度 公開講座の案内

【重要】申込は専用formからの受付になりますのでご留意願います。(申込はこちら

2023年度 公開講座テーマ一覧(チラシ)
2022年度 公開講座の様子についてはこちら

 

2023年度 公開講座テーマ一覧
モノに模様をつけてみよう

モノに模様をつける体験をします。
サンドブラスト体験(圧力を使ってガラスに文字や模様を彫刻)+レーザ加工体験(レーザーを使って箸に名前を刻印)+ポーセラーツ体験(オーブンで食器に絵柄を熱転写)

開設日時:7月31日(月) ①9時30分~11時00分
              ②10時00分~11時30分
              ③10時30分~12時00分
対  象:小学1年生~中学3年生  定員:各回6名(計18名)
連絡事項: -
コンクリート工場を見てみよう

社会基盤を支えるコンクリートの性質と製造過程・製品化について解説します。また、コンクリート工場に出かけ、実際のコンクリートの製造過程やコンクリート製品の作り方、品質管理の方法などについて理解を深めます。

開設日時:令和5年8月2日(水) 13時00分~17時00分
対  象:小学1年生~中学3年生  定員:30名(保護者含む)
連絡事項:雨天時に備え、雨具と長靴を用意願います。
楽しい電気電子工作教室

今回の公開講座では、光るオルゴールごまを作ります!楽しみながら回路の製作を学び、半田ごての使い方もマスターできます。さらに、製作体験を通じてLEDやスイッチなど、身近に使われている機器の仕組みについても深く理解しましょう。

開設日時:令和5年7月31日(月) 13時00分~16時00分
対  象:小学3年生~小学6年生  定員:12名
連絡事項:本講座では、高温になる半田ごてを使用しますので、火傷への注意が必要です。特に小学校3、4年生あたりのお子さまについては、保護者の方も一緒に参加して頂けると幸いです。
2023夏休み工作教室「まが玉作りと紙すきに挑戦しよう」

1.まが玉作り:滑石を材料とし、糸のこで大まかに形成、ドリルで穴
  をあけ、研磨して作製します。
2.紙すき:水につけ、柔らかくなった紙パックをジューサーでドロド
  ロにしてから型枠に入れて紙すきを行い、オリジナルのはがきを作
  ります。

開設日時:令和5年8月1日(火) 13時30分~15時30分
対  象:小学4年生~小学6年生 定員:10名
連絡事項:-
ものの動きの仕組みが分かる工作キットを組み立てよう!!

車や自転車、ボールペンなどの文房具はどうやって動いているか知っていますか?私たちの身の回りには機構を利用した、たくさんの道具や機械があります。例えばミニ四駆の歯車や電車のパンタグラフ、機関車の車輪も機構の一部です。
この講座では、機構工作キットを組み立てながら「ものづくり」の基礎である機構の動きを理解します。完成したものがどんな動きをするのか?子供だけではなく大人も夢中になれる内容ですので、是非保護者の方も一緒にお楽しみください。

開設日時:令和5年7月31日(月) ①10時00分~12時00分
                  ②13時00分~15時00分
対  象:小学4年生~中学3年生  定員:各回15名(計30名)
連絡事項:-
コンピュータと論理でパズルを解いてゲームを仕上げよう

・コンピュータの基本的な操作方法を学ぼう。
・正しい論理の式を見つけて、パズルが解ける様子を見てみよう。
・正しい論理の式を見つけて、ゲームを組み立ててみよう。

開設日時:令和5年8月2日(水) 13時30分~16時30分
対  象:小学4年生~中学3年生  定員:20名
連絡事項: キーボードやマウスを使用してコンピュータを操作します。キーボードによる文章を入力した経験があることが必要です。
色ガラス玉と紫外線硬化樹脂を使ってペンダントをつくろう

色ガラス玉を作り、台座に作った色ガラス玉をレイアウトして紫外線硬化樹脂で固めてペンダントをつくる。

開設日時:令和5年7月31日(月) 10時30分~12時00分
対  象:中学1年生~中学3年生  定員:10名
連絡事項:-
最新の観測と超巨大ブラックホールの謎
~観測することができないブラックホール~

21世紀に入ってから宇宙に存在するブラックホール天体の新しい観測結果が続々と得られています。一方で、ブラックホールは決して「見る」ことができないということが理論的に知られています。では、観測で得られている結果は何を見ていることになるのでしょうか?公開講座ではその謎を明らかにしたいと思います。

開設日時:令和5年8月1日(火) 10時30分~11時30分
対  象:小学4年生~中学3年生  定員:100名
連絡事項:-

会 場 苫小牧工業高等専門学校
受講料 無 料
申込方法 申込みはMicrosoft365のFormsにより受け付けますので、以下のURLまたはQRコードよりお申し込みください。 (申込み人数は1回に1名分となります)。
※お申込み後、1週間以内に受付確認メールを送信します。受付確認メールが届かない場合は、下記問合せ先までご連絡ください。
※迷惑メール防止のためメールの受信設定をしている場合は、あらかじめ設定を解除、あるいはドメイン指定の設定(tomakomai-ct.ac.jp)を行ってください。
※定員を超える申込みがあった場合は抽選となります。受講者の決定は、開催日の1週間前までに本校HPに掲載しお知らせします。
申込締切 7月12日(水) 【全講座共通】
申込先 https://forms.office.com/r/0uFH9hwPA9
お問合せ 苫小牧工業高等専門学校 総務課企画調査係
Eメール:kouza@tomakomai-ct.ac.jp
電話 0144-67-8901

令和5年度出前授業の申込受付を開始します!

2023年06月23日(金)

令和5年度出前授業

 苫小牧高専では,地域貢献の一環として,苫小牧市近郊の小・中学校及び各種団体等に対し,地域の生涯学習環境の充実に貢献することを目的とした出前授業を実施しています。興味のある小・中学校及び各種団体等の皆さま,ぜひご活用ください。

○共通項目
対  象:小学校、中学校、高等学校、社会人(教員)など

目  的:情報教育、理工系教育、クラブ活動、研修など

実施地域:苫小牧市及び近郊地域(白老町、千歳市、厚真町、安平町、むかわ町等)

実施期間:令和5年6月~令和6年2月末日までの平日のみ。
ただし、講師のスケジュールの都合上、期間内でもやむを得ずご依頼をお断りすることがあります。

申込方法:以下の連絡先へ「出前授業申込書」をご提出ください。こちらで担当講師の日程等の調整を行った後、実施の可否についてご連絡を差し上げます。

○個別項目
出前授業 ⇒ 「テーマ一覧」の中からお選びください
出前授業申込書(Word)(記入例あり)
令和5年度出前授業テーマ一覧(PDF)

<連絡先>
苫小牧工業高等専門学校 総務課企画調査係
TEL:(0144)67-8926、8901 FAX:(0144)67-0814
E-Mailアドレス:kikaku@tomakomai-ct.ac.jp


書道部が「人権啓発パネル展」で書道パフォーマンスを披露しました

2023年06月22日(木)

 6月18日(日)、イオンモール苫小牧で行われた「人権啓発パネル展」(苫小牧人権擁護委員会主催、苫小牧市共催)で、本校書道部が書道パフォーマンスを行いました。「響」と「尊重」を素材とした2作品を通し、多くの人が人権とは何かを考えるきっかけになればという願いを込めて書き上げました。
 ご覧いただいた大勢のみなさま、ありがとうございました。


「令和5年度授業見学ツアー」を実施しました。

2023年06月22日(木)

 令和5年6月15日(木),本校において「授業見学ツアー」を開催しました。
このイベントは中学3年生と保護者等を対象とし,普段の授業の様子を見学してもらうことで,高専生活や本校の教育活動の一端を伝え,進路選択の一助としていただくことを目的としたものです。
 当日は苫小牧市内のほか,近郊の市町村から生徒と保護者計118名が参加し,1年生の「創造工学Ⅰ」の授業を見学しました。ツアー前半は,1年生の専門系体験型授業(応用化学・生物系,電気電子系,情報科学・工学系)を見学し,ツアーの後半では,4月に入学したばかりの1年生が制作したモデルロケットの打ち上げを見学していただきました。
 見学ツアーは全行程75分という短い時間でしたが,参加者からは「学校の雰囲気がわかったのが良かった」「ロケット打ち上げで,成功や失敗しても楽しそうにしていたのが,とても印象に残った」「授業の内容はどれも面白く,興味を引かれるものばかりだった」といった感想をいただきました。



春季体育大会を実施しました

2023年06月22日(木)

 令和5年6月13日(火)に春季体育大会を実施しました。
 当日はあいにくの雨模様でしたが、晴れ間をぬって一部屋外競技も実施され、4種目で白熱した戦いが繰り広げられました。
 全ての競技が無事終了し、4年1組が総合優勝となりました。


「春の学校説明会・ミニ実習体験」を開催しました。

2023年06月22日(木)

 令和5年6月3日(土),北海道建設会館(札幌市)において北海道内4高専合同「春の学校説明会・ミニ実習体験」を開催しました。
 このイベントは中学生と保護者の方を対象に高専についての全体説明会,各高専の特色紹介,学校別相談会の実施のほか,高専の実習を体験できる体験ブースの設置など高専について幅広く紹介するイベントで,今年初めて開催されました。
 当日は中学生やその保護者等併せて240名以上の方々が参加し,高専についての理解を深めるほか,体験ブースでの実験・実習を楽しんでいる様子でした。


大橋智志准教授が一般財団法人マルチメディア振興センターより感謝状を授与されました

2023年06月20日(火)

 本校創造工学科 情報科学・工学系の大橋智志准教授に対し,一般財団法人マルチメディア振興センターから総務省北海道総合通信局を通じて感謝状が授与されました。感謝状は全国の講師5629名(4月末時点)のうち,大橋准教授を含めた16名に送られています。
 大橋准教授は,国立大学法人長岡技術科学大学へ出向中の令和4年度に,一般財団法人マルチメディア振興センターが運営する「e-ネットキャラバン講座」において積極的に講師として登壇し,子どもたち(児童・生徒)および保護者・教職員等を対象とした「判断力等の不十分な子どもがネットの被害者・加害者にならないための提案」に貢献したことが評価されました。この「e-ネットキャラバン講座」は,小学生,中学生,高校生,保護者・教職員向けの講座に分類されています。大橋准教授は長岡技術科学大学在籍時(令和3~4年度)に,生徒対象講座を7件,教職員対象講座を3件実施しました。
 また,大橋准教授は長岡技術科学大学において,e-ネットキャラバンの活動を通じた長岡近郊教育機関に対する情報モラル・リテラシー教育支援活動の推進に取り組み,その活動が優れた教育活動及び教育支援活動として評価され,令和4年度教育活動表彰を受賞しています。

※ e-ネットキャラバン公式サイト
  https://www.fmmc.or.jp/e-netcaravan/

※ 一般財団法人マルチメディア振興センター
  https://www.fmmc.or.jp/

※ 国立大学法人 長岡技術科学大学 令和4年度教育活動表彰
  https://www.nagaokaut.ac.jp/shincyaku/202210/31.html