都市・環境系

       

都市・環境系の特色

社会貢献度が高いモノづくり

日本は,地震,台風・集中豪雨,また日本北部では降雪や凍結など厳しい自然環境下にあります。このような環境で生活していくためには,強固な土木構造物の存在は欠かせません。都市・環境系では,講義,実験・実習,卒業研究を通して,皆が安心して暮らせる社会基盤づくりをする技術者を育てます。

スケールの大きなモノづくり

都市・環境系を卒業し,土木系技術者になるとスケールの大きなものを造るのも特徴の一つです。他分野の技術者と協力し,橋梁,ダム,トンネル,堤防,道路,鉄道など大きなモノを造り上げた時に得られる達成感は,それはまた大きなものです。

国家公務員,地方公務員という選択肢

社会基盤施設は,そのスケールの大きさから国や地方自治体が整備するものが多く存在します。このため,都市・環境系では,卒業後に国家公務員,地方公務員の職につく卒業生が多くいます。詳しくは,就職・進学のページをご覧ください。