お知らせ

「ガールズトークWithサイエンス」を実施しました

2021年08月03日(火)

 令和3年7月31日(土),本校学術情報センター2Fセミナールームにおいて「ガールズトークWithサイエンス」を実施しました。
 このイベントは女子中学生を対象とし,工作などの体験を行うとともに,女子高専生と直接トークをすることで,高専生活や技術者教育の魅力の一端を伝えることを目的としたものです。
 定員を大幅に上回る応募があり,当日は苫小牧市内のほか,白老町・登別市・札幌市・小樽市・帯広市などから合計25名の中学生が参加しました。
 まず初めに,本校サイエンス部に所属する女子学生による指導のもと,ジェルキャンドルの制作に挑戦。どの参加者もオリジナリティあふれる素敵なジェルキャンドルを作成していました。
 続いて,その名のとおり女子中学生と女子学生のみによるガールズトークが繰り広げられました。
 最後は,レーザー加工機を使ってお菓子に刻印する実演が披露され,興味津々に女子中学生たちが見学をしていました。
 また,帰りには,予めレーザー加工機で中学校名と名前が刻印されラッピングしたお菓子が配られ,参加者たちはそれを持って嬉しそうに帰路についていました。
 参加者からのアンケートによると「今まで高専という場所があることは知っていたけど、改めてどんなところなのかを知れてよかった。」「苫小牧高専の生徒のみなさんが分かりやすく説明してくれたりして凄く親しみやすく、楽しかったです。」「高専について色々なことが知れて良かったです。ジェルキャンドル作りもとても楽しかったです。」「高専のことを沢山知れたし、学科についてもとても分かりやすく教えてくれたので、楽しかった。」「ジェルキャンドル作りでは、海をテーマに作り、とても可愛く作ることができました❗とても楽しかったのでまた参加したいです。ガールズトークで高専について知ることができたので参考にして高校を選んで行きたいです。レーザー加工もとても面白かったです。」といった感想が寄せられ,当初の目的は達成することができたのではないかと考えています。
 本校では今後とも,このような中学生向けのイベントを実施していく予定です。

【全体説明】                    【ジェルキャンドル制作中】

「新しい中学校学習指導要領に対応した令和4年度入学者選抜学力検査用サンプル問題」を公表しています

2021年07月16日(金)

 新しい中学校学習指導要領に対応した令和4年度入学者選抜学力検査用サンプル問題を国立高等専門学校機構のホームページで公表していますので、お知らせします。
 詳しくはこちらをご覧ください。

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました

2021年06月30日(水)

令和3年6月30日

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」認定

苫小牧工業高等専門学校長 小林 幸徳

 令和3年6月30日付けで苫小牧工業高等専門学校が文部科学省より、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。

 本教育プログラムは、本校の正規の課程において、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成すること目標として、数理・データサイエンス・AIに関する知識および技術について体系的な教育を行う機関として文部科学大臣から認定・選定・奨励されたものです。今回の第1回目での認定は全国11大学(高専含む)で、北海道では苫小牧高専が唯一認定されました。
 本校におけるプログラムは、第1学年の必修科目により構成されているため、令和2年度以降に入学した学生はプログラムの修了が認定されます。
 今後も学生の数理データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に務め、日本初の認定機関としての役割を果たしていきます。

詳細はこちら
数理・データサイエンス・AI教育プログラム(https://www.tomakomai-ct.ac.jp/datasicience























○認定期間は令和8年3月31日までです。

苫小牧工業高等専門学校における新型コロナウイルス感染症罹患者の発生について

2021年05月21日(金)

令和3年5月21日

各 位 
 

                         苫小牧工業高等専門学校長

                         新型コロナウイルス感染症対策本部長

                         小 林 幸 徳

 
 
 令和3年5月20日(木)に本校学生寮に勤務する非常勤職員1名が新型コロナウイルス感染症に罹患したことが判明しました。
 保健所による聞き取り調査の結果、寮内の感染予防対策を踏まえ、学校内に検査対象者はいないとの判断に至りました。
 ご本人の早期の回復をお祈りするとともに、本校では今後も新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努めてまいります。

※感染者やご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。

学生寮で母の日のカーネーションを贈りました

2021年05月17日(月)

 学生寮で母の日のカーネーションを贈りました
 母の日にちなみ、5月10日(月)から12日(水)にかけて、学生寮で働く女性(寮母、厨房の調理師、清掃作業員の方など)に日頃の感謝を込めて、寮生会の執行部の学生が、感謝の言葉とともにそれぞれ1本ずつ手渡しました。



村本 充教授が令和2年度国立高等専門学校教員顕彰分野別優秀賞を受賞しました

2021年05月12日(水)

 本校創造工学科(総合自然科学系)村本 充教授が令和2年度国立高等専門学校教員顕彰において、分野別優秀賞を受賞され、その表彰式が令和3年4月30日(金)本校会議室にて執り行われました。
 この顕彰は、国立高等専門学校機構が学生教育を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員を顕彰するとともに、顕彰を通じて国立高等専門学校における教育の充実及び向上を目指すものであり、村本教授は本校ICT教育の推進や全国高専でも先駆けて遠隔授業を開始し,そのロールモデルとなったこと等の活動実績が高く評価されたものです。

令和3年春の叙勲受章者について

2021年05月07日(金)

令和3年春の叙勲受章者が発表されました。
本校関係の受章者は以下のとおりとなります。

【瑞宝小綬章】
田中義勝(苫小牧工業高等専門学校名誉教授)

公立千歳科学技術大学と包括連携協定を締結しました

2021年04月27日(火)

 4月26日,公立千歳科学技術大学(千歳市)にて,道内4高専と公立千歳科学技術大学間で,「函館工業高等専門学校,苫小牧工業高等専門学校,釧路工業高等専門学校,旭川工業高等専門学校と公立千歳科学技術大学との教育・研究等に関する包括連携協定書」を締結しました。
 本協定は,①教育活動の推進,②共同研究の実施,③教育・研究の施設・設備の利用,④学生・教職員の交流を主とした包括連携協定です。
 本協定は相互の知見の理解と教育・研究に関して,連携活動に必要な情報の共有に努め,相互に連絡協力し,発展に資することを主な目的としております。
 本協定に基づき,幅広い分野での協力体制が整備されたことで,相互に協力し合い,様々な連携活動が活性化されるなど,今後益々の発展に繋がることが期待されます。


令和3年度第1学年オリエンテーションを実施しました

2021年04月20日(火)

 4月15日(木)に、本校第二体育館において第1学年オリエンテーションを実施しました。
第1学年オリエンテーションは例年一泊二日の日程で行われていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行を鑑み、今年度は半日の日程に短縮して行いました。実施にあたっては、学生間の距離を確保する、プログラムの合間に換気時間を設ける等の対策を行っています。
 初めに、小林校長、須田学生主事による開会あいさつの後、専門系教員による各専門系の紹介が行われました。各専門系で学ぶ事柄や卒業後の進路の解説、ユーモアを交えた教員の紹介等、学生にとって次年度の配属先を検討する一助になったものと思われます。
 続いて、北海道警察サイバーセキュリティ対策本部より講師をお招きし、SNS等に関する講演会を実施しました。学生にとって身近なSNSを題材に、日常に潜むリスク等をわかりやすく講演していただきました。ネットを介して行われた詐欺の実際の音声や、パソコンの遠隔操作を用いた犯罪の手口についての、実演を交えた解説には、学生も興味深げに耳を傾けていました。


学生寮で新入寮生歓迎会が行われました

2021年04月15日(木)

 新入寮生歓迎会を4月7日(水)に,楓和寮は18時30分から大講義室で,蒼冥寮は19時15分から食堂で参加人数を制限して行いました。どちらも校長先生,寮務主事,寮長,指導寮生の挨拶,新入生の自己紹介等が楽しく行われ,楓和寮ではビンゴゲームなども楽しみ,盛会のうちに終了しました。

新入寮生歓迎会
蒼冥寮

楓和寮