お知らせ

厚真町と包括連携協定を締結しました

2021年02月24日(水)

 2月19日,厚真町総合福祉センターにて,苫小牧高専と厚真町間で,「独立行政法人国立高等専門学校機構苫小牧工業高等専門学校と北海道厚真町との連携及び協力に関する包括連携協定書」を締結しました。
 なお,感染症対策のため,苫小牧高専はオンラインにて協定式に参加しました。
本協定は,①地域に密着したものづくり産業の振興,②学術研究の振興,③まちづくりの推進,を主とした包括連携協定です。平成30年9月6日の北海道胆振東部地震による被災状況から今日までの復興状況等を鑑み,苫小牧高専として,①~③について協力体制を構築することが主な目的となります。
 本協定締結に伴い,技術相談や共同研究等による課題解決,地域に密着した共同教育の実施など,今後ますますの相互発展に繋がることが期待されます。

苫高専ムービーコンテスト(TMC)2020の授賞式を行いました

2021年02月17日(水)

 苫小牧高専の魅力を学外の人に発信するムービーを募集した「苫高専ムービーコンテスト2020」を開催しました。審査の結果,優れた作品と認められた次の2名の作品の入賞を決定いたしました。入賞作品は本校公式YouTubeチャンネルにて公開しています。ぜひご覧ください。

・最優秀賞: 1年1組 榎本侑太さん
作品へのリンク(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=ibKhRnxgTok
・優秀賞:  1年1組 三浦大知さん
作品へのリンク(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=2e4soLAT2J8

本コンテストは本校同窓会「樽前会」の協賛のもとに開催されたものです。

フロンティアコース5年生が苫小牧市長を表敬訪問しました

2021年02月03日(水)

本校フロンティアコース1期生のグループが卒業研究の一環として実施する『「QRコード」で苫小牧を知ろうプロジェクト』(協力:苫小牧市観光振興課,苫小牧港管理組合,道南バス)の開始にあたり,代表の2名(5-1 阿部有馬さん, 5-2 杉村豪太さん)が苫小牧市長を表敬訪問しました。企画実施のために作成した市内の観光案内動画を市長にご覧いただくとともに,研究活動への市の協力に感謝の意をお伝えしました。
2人は企画が実現に至るまでの経緯や,大変だったこと,そして苫小牧市の観光振興への熱意をお話しし,市長からは暖かい激励のお言葉をいただきました。

なお,同グループはこの活動を元にしたビジネスプランを作成し,「世界を変える!ビジネスアイデアコンテスト」(主催:北大リサーチ&ビジネスパーク)の予選を突破。3月に開催される最終審査会に出場します。

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『「QRコード」で苫小牧を知ろうプロジェクト』企画詳細:
・苫小牧駅,フェリーターミナルおよび市内数カ所の「バス停」にQRコード付きの広告を設置
・QRコードを読み取ると,路線バスで行ける飲食店や施設の情報を動画で見ることができる
・動画は日本語と英語に対応
・動画で紹介されている飲食店で「動画を見た」と伝えると,記念品をプレゼント
・実施期間:2/1(月)〜3/1(月)

苫小牧市『ニュージーランド展』に本校国際交流事業のパネルが出展されます

2021年02月01日(月)

 苫小牧市とニュージーランド・ネイピア市の姉妹都市盟約締結40周年を記念して,COCOTOMAでニュージーランド展が開催されます。

 本校は国際交流事業の一環としてネイピア市にあるEastern Institute of Technology, Hawke’s Bay(イースタン工科大学ホークスベイ校, 通称EIT)に平成18年より毎年学生・教職員を派遣しており,この取り組みを紹介したパネルを出展しています。

 ぜひお立ち寄りの上,本校学生の国際交流活動の様子をご覧ください。

場所:COCOTOMA(苫小牧市表町5丁目11番5号 ふれんどビル1F)
期間:2021年2月1日(月)〜2月28日(日)
詳細(市HP):http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kyoiku/kokusaikoryu/napier40th.html

フロンティアコース5年生 × 苫小牧市 × みなとオアシス『「QRコード」で苫小牧を知ろうプロジェクト』を実施します

2021年01月25日(月)

 本校フロンティアコース1期生(5年生)のグループが苫小牧市観光振興課様,苫小牧港管理組合様,および道南バス様と連携して苫小牧市の観光を促進する企画を実施します。
 この取り組みは「フロンティア研究(卒業研究)」の一環として行う社会実装型の研究活動です。学生たちは各専門系の知識に加え,フロンティアコースで学ぶ「ビジネス」や「経営学」の視点を踏まえて内容を検討してきました。

企画詳細:
・苫小牧駅,フェリーターミナルおよび市内数カ所の「バス停」にQRコード付きの広告を設置
・QRコードを読み取ると,路線バスで行ける飲食店や施設の情報を動画で見ることができる
・動画は日本語と英語に対応
・実施期間:2/1(月)〜3/1(月)

市内で宣伝ポスターをお見かけの際は,ぜひQRコードを読み取って動画をご覧ください。

学生寮で予餞会が開催されました

2021年01月21日(木)

 令和2年度の予餞会は参加者の密を避けるため,1月18日(月)に女子は大講義室で17時から,男子は参加対象を4年生以上として,第2体育館で17時30分から開催されました。
予餞会は毎年学年末近くのこの時期に,卒業を控えた5年生を送り出すために開催されていますが,昨年度までとは違い,食事をしながら全員が参加して行うことができず,このような開催形態となりました。
 まず,校長先生・寮務主事・寮長からそれぞれ挨拶があり,男子はクイズ大会や抽選会などが行われ,5年生の各系代表者の挨拶がありました。その後,5年生代表への記念品贈呈が行われました。また,予餞会の模様は参加できなかった寮生のため,同時にLIVE配信が行われました。女子は,寮母さんからの挨拶,寮誌「楓和」の表紙作成者の表彰後,5年生からそれぞれ挨拶があり,記念品贈呈などがありました。その後ビンゴ大会を行い,それぞれ楽しい時を過ごしました。




情報処理北海道シンポジウム2020「優秀プレゼンテーション賞」受賞

2021年01月19日(火)

 2020年11月21日(土)にZoomを使ったオンライン形式で実施された情報処理北海道シンポジウム2020において,電子・生産システム専攻1年の鳥木瑛司君(指導教員:原田恵雨助教,佐藤奈々恵准教授)が「ディープラーニングを用いた TOEIC 問題自動生成システムの開発」を発表し,「優秀プレゼンテーション賞」受賞しました。
 本研究は,英語学習のため,TOEICのPart5に類似した問題を自動生成する方法を提案するものです。開発されたシステムで生成された問題を,本校の第4学年の全学生および専攻科1年の一部学生に解いてもらい有効性を検証したものです。
  ※「優秀プレゼンテーション賞」は,優れた口頭発表を対象に与えられるものです。



冬季体育大会を実施しました

2020年12月22日(火)

 今年度は,新型コロナウイルス感染症の影響により春季体育大会を延期し,冬季体育大会を通常の1日から2日に変更して,12月17日(木),18日(金)に実施しました。
 今回は,コロナ禍での実施となったことから,学生会体育委員会によって感染症対策を十分に行い,新種目としてe-スポーツを追加し,計8種目で白熱した戦いが繰り広げられました。
 全ての競技が無事終了し,4年1組と5年2組の2クラスが総合優勝となりました。

撮影:写真同好会

札幌学院大学と包括連携協定を締結しました

2020年12月21日(月)

 12月18日,札幌学院大学(江別市)にて,苫小牧高専と札幌学院大学間で,「札幌学院大学と独立行政法人国立高等専門学校機構苫小牧工業高等専門学校の連携及び協力に関する協定書」を締結しました。
 本協定は,①地域活性化とまちづくりの推進,②共同研究の実施,③教育・人材育成,④施設・設備の利用,を主とした包括連携協定です。
 本協定は相互での資源を有効に活用することにより,教育研究の発展と地域に貢献する人材の育成に寄与することを主な目的としております。
 本協定に基づき,幅広い分野での協力体制が整備されたことで,相互に協力し合い,様々な連携活動が活性化されるなど,今後ますますの発展に繋がることが期待されます。

令和2年度後期避難訓練が実施されました

2020年12月17日(木)

 12月15日(火)16時30分より,学生寮において,令和2年度後期の避難訓練が実施されました。
 12月から新たに寮生会執行部になった学生が,前日14日(月)に寮生指導担当主事補から寮内の緊急放送設備等について実地で指導を受け,訓練当日は㈱日本防災技術センター苫小牧営業所の職員の立会いの下,男子寮和室で火災が発生したとの想定で,全寮生が参加して,実際に緊急時の対応と避難経路の確認や点呼など,寮生たちは真剣な表情で訓練を行っていました。
 なお,今回の避難訓練は,火災発生から,初期消火,通報,避難経路確認,点呼確認まで15分程度で終了することができました。
 また,訓練終了後,寮務主事から今回の訓練について講評がなされ,改めて火災等の緊急時の対応について確認がなされました。