技術教育支援センター
当センターは,教育研究活動等に対し技術的側面から支援を行い業務の円滑な運営に努めるとともに,センター所属職員の職務遂行に必要な能力及び資質の向上を日々図っています。
概要
技術教育支援センターは,平成22年2月1日に発足しました。
学生の実験・実習及び卒業研究等に対する技術教育支援,教員の研究に対する技術支援及び公開講座・出前授業等の地域貢献などを実施しております。また,共同利用施設(実習工場・CAI室等)の設備の保守管理,特殊装置・測定装置の保守管理などを実施しております。現在,常勤職員13名,非常勤職員1名の14名が在籍しており,総務企画グループ,教育研究支援グループ及び共同利用施設支援グループの3グループ制で運営しております。効率的支援体制の構築,専門分野の異なる技術職員間の連携,専門分野のみならず新たな技術・技能の資質向上を目指し研鑽・努力しています。
組織図
公開講座・出前授業
●公開講座
当センターでは,過去に以下のテーマで公開講座を実施しました。
・電池のいらないラジオを作って聞いてみよう!
・勾玉(まがたま)をつくってみよう!
・オリジナルジグソーパズルを作ってみよう!
・段ボールや食品トレイを使ってソーラークッカー、ホバークラフトを作ろう
●出前授業
本校が実施している生涯学習環境の充実を目的とした出前授業において,当センターは以下の授業テーマで実施しています。
タイトル | 概 要 |
スーパーボールを作ってみよう | 天然ゴムって何?ボールはなぜ跳ねるの?そんな疑問についてわかりやすく説明したあと,実際にスーパーボール作りを体験します。 天然ゴムラテックスを使って好きな大きさ・色のスーパーボールの手作りに挑戦します。 |