苫小牧工業高等専門学校

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お知らせ
2021.12.10
お知らせ

「令和3年度北海道工学教育協会研究集会」を実施しました

 12月9日(木)に,『ニューノーマルにおける理工系教育』に関する研究集会を実施し,道内各教育機関と産業界との連携を密にすることで,工業教育の振興を図ることを目的として,「令和3年度北海道工学教育協会研究集会」を実施しました。
 本研究集会は,北海道工学教育協会会員(11機関)及び苫小牧高専教職員を対象としております。なお,感染症の影響を考慮し,ハイブリット方式にて開催し,参加者は会場参加が22名,オンライン参加が26名となりました。
 本研究集会では,3名の講演があり,苫小牧高専創造工学科教授の村本氏より「ニューノーマルにおける高専の工学教育」に関して,北海道科学大学工学部機械工学科教授の竹澤氏より「「出口における質保証」に連動するデータ駆動型理工学教育とは」に関して,北海道大学大学院工学研究院副研究院長の泉氏から「ポストパンデミックにおける日本の工学教育」に関して講演をいただきました。
 発表後には活発に質問が飛び交い,工業教育の進行に関する一定の交流は深められたことから,当初の目的を達成できたと考えております。
 ハイブリット方式での実施となり,いろいろ準備段階で不手際もありご迷惑をお掛けする中,御協力してくださった各機関の関係者の方々に,この場を借りて改めてお礼申し上げます。

【開催挨拶 北海道工学教育協会会長 瀬戸口氏】(オンライン)


【講演① 苫小牧高専創造工学科 村本教授】


【講演② 北海道科学大学工学部機械工学科 竹澤教授】


【講演③ 北海道大学大学院工学研究院 泉副研究院長】(オンライン)


【閉会挨拶 苫小牧高専 小林校長】