12月2日(土)にTKP札幌駅カンファレンスセンターにおいて「北海道起業家甲子園2023 ICTビジネスコンテスト」が開催され、本校フロンティアコース5年生のチームが出場しました。本校から出場したチームは、人口減少が進む日本において、ごみ収集を持続可能にするための技術提案とシステム構築を目指し議論を重ねてきました。夏休みには、標津町で3日間のフィールドワークを実施し、地方のごみ収集業が抱えている課題を明確にしました。本コンテストでは、その課題を解決する技術とビジネスプランの提案を行いました。審査の結果、優秀賞「北海道総合通信局長賞」と特別協賛団体賞「インプル特別賞」を受賞しました。今後のさらなる活躍を期待しています。
- タイトル:RFIDテクノロジーを駆使した効率的なごみ収集サービスの持続性強化
- 発表者:三上巧記、田中夏威斗、住岡空、守屋孝則
- 指導教員:長澤智明、土谷圭央
- 研究協力:渡邊清掃株式会社、標津町