創造工学科1〜2年生の24名が、タイ・カセサート大学への派遣研修に出発しました。
本研修は8月18日(日)〜8月25日(日)の約一週間、タイ・バンコクにあるカセサート大学バンケーンキャンパスにて、数学や物理など授業の体験受講、タイ料理教室・ボクシング体験、企業見学、カセサート大学歴史博物館の見学など様々なアクティビティを通し、タイの文化に触れ、国際感覚を養うことを目的としています。
期間は決して長くはありませんが、派遣学生は「グローバルエンジニア」への第一歩となる様々な経験をし、大きく成長して帰国することでしょう。
8/18(日)

新千歳空港を出発し、みんな揃ってタイ・バンコクに到着しました。お見送りに来てくださった皆さんありがとうございます。これから研修がんばります!

初日の夕食はカセサート大学付近にあるレストランに向かいました。

タイの学生さんと一緒に美味しくいただきました。
8/19(月)

朝食は学校の食堂でしっかりと食べ、1日の研修に備えました。

カセサート大学と苫小牧高専の先生方が記念品を交換し、両学の協定を確認しました。

学生たちは英語で自己紹介をし、自身の強みや特徴を伝えました。

午後からは大学図書館を見学し、ボードゲームができるフロアや映画が鑑賞できるミニシアターに案内され、学生たちは施設のユニークさに驚いた様子でした。

この日の最後は大学の歴史を伝える記念館を訪れ、カセサート大学が設立された背景や、その後の発展によりタイの農業がどのように変わっていったのかを詳しく学ぶことができました。
研修の経過については、引き続きHPにてお知らせいたします。