8月25日(日)、タイ・カセサート大学低学年派遣研修に参加していた24名の学生が全員無事に帰国しました。引率教員より、研修後半から帰国までの様子をお知らせいたします。
8/23(金)
研修最終日は、大学の先生方の研究室訪問から始まりました。

こちらの先生は、日本の大学院を修了後、そのまま日本の大学で教えた経験がある方です。今回は、日本語を交えながら、専門の情報工学についてとても分かりやすく説明していただきました

次は、ロボット工学がご専門の先生を訪ねました。先生は、研究室で製作したサッカーロボットの実演を交えながら、人工知能とロボット工学の融合について話してくれました。どの学生もロボットの俊敏な動きに驚いていました
ランチタイムはみんなでタイ料理作りに挑戦しました。
この日のメニューは、青パパイヤのサラダ「ソムタム」です。大学のスタッフに教えてもらい、丁寧に作っていくと、最後には、美味しいサラダが出来上がりました
カセサート大学での研修の締めくくりは「タイボクシング」です。

インストラクターの指導の下、どの学生も鋭いパンチを打てるようになりました。

今度は、実際にリングに登り、ミット打ちが始まりました。力強くキックとパンチを繰り出し「バシン!」という大きな音が建物内に響いていました。

大学での研修はこれで終了!汗をかきながら、誰もが「やり遂げた」という充実感を感じていました。
8/24(土)
最終日は、世界遺産「古都アユタヤ」を巡り、帰りのフライトまでの時間を過ごしました。



ここでは象乗り体験もできます。のっしのっしと歩く象の心地よい揺れで乗り心地も快適でした。
そろそろ夕食、そして帰りのフライトの時間が近づいて来ました。
8/25(日)

深夜便を経て、目を覚ますとそこはタイではなく新千歳空港でした。おかげさまで、みんな無事に帰国することができました。お出迎えいただきありがとうございます。私たちはこの研修を通じて多くのことを学びました。このような貴重な経験ができたことを光栄に思っています。
研修の機会をくださったカセサート大学のみなさん、関係各所の皆様に感謝しています。ありがとうございました。