苫小牧工業高等専門学校は、2025年1月28日(火)、東京エレクトロン株式会社、株式会社調和技研、北海道半導体人材育成等推進協議会(公益財団法人北海道科学技術総合振興センター、経済産業省北海道経済産業局)のご協力のもと、第3学年学生214名を対象に「半導体産業におけるAI活用~半導体企業・AI企業実務者による実践講義~」を実施しました。
本授業は、苫小牧高専の第3学年全学必修科目「AI・データサイエンスIII」の一環として実施され、学生たちは半導体業界におけるAIの応用について学びました。東京エレクトロン株式会社と株式会社調和技研の実務者による実践的な講義を通じて、AI技術がどのように半導体設計や製造、品質管理に活用されているかを深く理解することができました。また、半導体企業・AI企業を目指したキャリア形成や業務における必要なスキルやマインドなど、就職を意識した内容までご提供いただきました。
講義の中で、学生から多くの質問があり、半導体産業やAI技術に対する理解をさらに深める機会となりました。参加した学生たちは、半導体業界におけるAIの重要性を実感し、将来に向けた学びの方向性を一層明確にすることができました。
苫小牧工業高等専門学校は、今後も産業界の実務者との連携を深め、学生に最新の技術と知識を提供し、次世代の技術者育成に取り組んでまいります。
<開催概要>
タイトル: 半導体産業におけるAI活用~半導体企業・AI企業実務者による実践講義~
日 時: 2025年1月28日(火)13:00~14:30
場 所: 苫小牧工業高等専門学校 大講義室
協 力: 東京エレクトロン株式会社
株式会社調和技研
北海道半導体人材育成等推進協議会
(公益財団法人 北海道科学技術総合振興センター、
経済産業省北海道経済産業局)


