2025年2月22日(土)から3月1日(土)までの8日間、本校でKOSEN Global Camp 2025 in 苫小牧を実施しました。
この活動は、モンゴル・タイ・日本の高専生が多国籍チームを組み、工学的視点と経営的視点を掛け合わせた様々な課題に取り組みながら、次世代を切り開くイノベーション人材としての知識・技術を身につけるとともに、参加者間での英語を使った交渉やプレゼンテーション等の活動を通して国際競争力を持ったエンジニアとなるための異文化理解力やコミュニケーション力の伸長を図ることを目的として実施しました。
このKOSEN Global Camp には、苫小牧高専の学生5名、函館、旭川、八戸、一関、秋田、鶴岡高専から各1名、タイ(KOSEN-KMUTT、KOSEN-KMITL)から6名、モンゴル(モンゴル工業技術大学附属高専、新モンゴル学園高専、モンゴル科学技術大学附属高専)から5名の、計22名が参加しました。
前半はものづくり実習として、パスタブリッジコンテストや本校創造工学工房に設置された各種装置について学びました。
後半はマネジメント実習として、2人1組となり、会社経営を体験する「SCCゲーム(サプライチェーンコラボレーションゲーム)」を実施し、最終日にはプレゼンテーションを通した経営分析を行いました。
そのほかに、エスコンフィールド北海道、トヨタ自動車北海道、ウポポイなど、企業・施設見学を行い、とても充実した8日間となりました。
学生のみなさんには今後も積極的に国際交流活動へ参加し、様々な経験を積んでいただきたいと思います。
参加した学生の声
・貴重な体験がたくさんできました!
・1週間で多くの学びがありとても楽しかったです。
・今後もこのようなイベントに参加したいです。
・学生同士の友情が深まりました。
お知らせ
2025.03.10
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国際交流