お知らせ
学生寮で入寮式・新入寮生歓迎会が行われました
2019年04月10日(水)
平成31年4月2日(火)15時より,入学式に先立って本校学生寮において入寮式が行われました。第1学年男子58名,第1学年女子11名,第3学年へ編入する留学生3名,合わせて72名が入寮しました。山際寮務主事から入寮許可宣言のあと,在寮生を代表して男子寮・女子寮それぞれの寮長が歓迎の言葉を贈り,新入寮生代表がこれからの決意を込めて宣誓を行いました。
また,引き続き,新入寮生及び保護者の方々を対象として,全体説明会が行われ,学生寮担当教職員,指導寮生の紹介や寮生活における注意事項等の説明がありました。
この日から新入寮生達は,それぞれの夢の実現のため,学習環境の整った蒼冥寮・楓和寮での生活をスタートしました。
また,4月4日(木)には,新入寮生歓迎会を楓和寮は18時から多目的ホールで,蒼冥寮は19時から食堂で行いました。どちらも例年どおり校長先生,寮務主事,寮長,指導寮生の挨拶,新入生の自己紹介等が楽しく行われ,楓和寮ではビンゴゲームなども楽しみ,盛会のうちに終了しました。
入寮式・全体説明会
新入寮生歓迎会
平成31年度入学式を挙行しました
2019年04月08日(月)
4月3日(水),本校第二体育館において平成31年度入学式を挙行しました。
今年度の新入生は,創造工学科の1学年199名,3学年に入学する留学生3名,専攻科に入学する26名のあわせて228名です。御来賓・保護者の見守るなか,入学許可,新入生代表(1年5組奥寺巧記君,電子・生産システム工学専攻1年小林晃大君)による宣誓,黒川校長の式辞があり,御来賓の岩倉苫小牧市長,苫小牧高専後援会副会長 平澤様から祝辞をいただきました。
ソフトウェアテクノロジー部がHOKKAIDO学生アプリコンテスト2019で受賞しました
2019年03月27日(水)
ソフトウェアテクノロジー部の部員9名が,2月22日(金)にTKPガーデンシティ札幌駅前で行われたHOKKAIDO学生アプリコンテスト2019の最終審査に参加しました。本コンテストには28チームからアプリの応募があり,当日は書類選考を通過した本校を含む10チームからアプリのプレゼンテーションが行われました。
本コンテストはモバイルアプリケーションの企画力,デザイン力,プログラム力を有する学生を表彰することにより,学生のモバイル分野に対する関心を高め,次代を担う高度なモバイルIT人材の発掘・育成に寄与することを目的として,北海道経済業局が主体となり2013年に開始されました。
専攻科学生がメンターの役割を担い,ソフトウェアテクノロジー部の学生で構成されたチームでアプリ「Emoji SANPO」を企画,設計,実装を進めていきました。
最終審査では,https://speakerdeck.com/mktakuya/hmcc2019-emoji-sanpo の資料に沿ってプレゼンテーションを行ったところ,INDETAIL賞を受賞することができました。また,アプリに関する講評をその場でいただくことができ,着想が新しいという絶賛の言葉をいただきました。
苫小牧地域産学官金連携セミナーにて本校奥山助教が講演しました
2019年03月26日(火)
3月22日(金)に苫小牧経済センターにて,苫小牧地域産学官金連携実行委員会が主催する苫小牧地域産学官金連携セミナー「放電プラズマの可能性を考える」が開催されました。
これは,ものづくりの素晴らしさを伝え,ものづくりのヒントとしていただくべく開催されたセミナーで,本校創造工学科電気電子系 奥山由 助教が「電気電子系のマイコンものづくり教育と放電プラズマに関する研究」と題してマイコンとはどのようなものか,現在放電プラズマについてどのような研究が行われているかを講演されました。
当日は,40名近くの来場者が集まり,約2時間の講演に熱心に耳を傾けていました。
卒業式・修了式を挙行しました
2019年03月18日(月)
3月15日(金)10時より、苫小牧市民会館において第51回卒業証書授与式・第15回専攻科修了証書授与式が行われました。
教職員、御来賓、保護者各位の見守る中、本科卒業生198名、専攻科修了生24名が証書を授与されました。
授与式終了後にはグランドホテルニュー王子に場所を移して、祝賀会が開催されました。
書道部がアイビーフェスタ2019春で書道パフォーマンスを披露しました
2019年03月05日(火)
書道部が,3月3日(日)に苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)で開催された「アイビーフェスタ2019春」で書道パフォーマンスを披露しました。
今回のパフォーマンスでは,3月3日のイベントにふさわしく,壁に向かって書き上げる「桃花」,黒い紙を縦に使った「叶う」,カラフルな「雛まつり」の3作品をきびきびした動きで完成させました。作品はアイビープラザのエントランスホールに掲示されています。
ロボットテクノロジー部が第39回苫小牧技能祭に高専ロボコン出場ロボットを出展しました
2019年03月05日(火)
ロボットテクノロジー部の部員10名が,3月3日(日)に苫小牧地域職業訓練センター・道立苫小牧高等技術専門学院で開催された苫小牧地区技能士協会主催の第39回苫小牧技能祭において,高専ロボコンに出場したロボットの動態展示をしました。
ロボットテクノロジー部は,地域貢献の一環として平成20年(2008年)より苫小牧技能祭に出展しており,地元の子供たちや市民の皆様に「ものづくり」の面白さを伝え続けています。
今年の展示では,たくさんの小さな子供たちがロボットを操縦して,ペットボトルを投げ飛ばして,自分たちの背丈以上の小さなテーブルにボトルを立たせる操作をしてもらいました。
同時に,参加したロボットテクノロジー部の部員たちにとっても,ロボットコンテストで競技に勝ち進むだけではなく,皆さんに見て楽しんでもらいたいという部員たちのロボット製作の目的を達成させるための充実した機会となっています。
専攻科2年生が電気学会 電子・情報・システム部門大会で優秀ポスター賞を受賞しました
2019年02月20日(水)
去る2018年9月5日(水)に実施された平成30年電気学会 電子・情報・システム部門大会にて,専攻科 電子・生産システム工学専攻2年 向平 卓矢 君が優秀ポスター賞を受賞しました。
北海道警察サイバーセキュリティ対策本部がサイバーセキュリティに関する講演を行いました
2019年02月20日(水)
1月25日(金)に情報工学科4年生を対象として,北海道警察サイバーセキュリティ対策本部より「サイバー空間に潜む危険とセキュリティ対策」というテーマで講演会が開催されました。本講演は北海道警察サイバーセキュリティ対策本部との連携協定の一環,および国立高等専門学校情報セキュリティ人材育成事業(K-SEC)の一環として行われたものです。
今後サイバーセキュリティの重要性が高まると見込まれる中,コンピュータウイルスの脅威と犯罪手口,ダークウェブをはじめとした最近のサイバー攻撃の現状やその犯罪捜査について,事例紹介を交えた講演を受けました。
サイバー犯罪の現場に携わる警察官からの臨場感あふれるお話や,サイバー捜査はどのように行うかなどのお話を伺うことができ,学生も非常に興味深く聞き入っていました。また,ネットワークでの攻撃手法とその対策方法などについて理解を深めることが出来ました。
学生国際会議Kasetsart University-Tomakomai KOSEN Student Conference 2019を開催いたしました
2019年02月13日(水)
2月4日(月),苫小牧高専において学生国際会議Kasetsart University-Tomakomai KOSEN Student Conference 2019を開催いたしました。カセサート大学(Kasetsart University)はタイの国立大学で,本校と学術交流協定を結んでいます。今回の会議では,カセサート大学学生による研究発表(5件)と本校の専攻科生と本科生による研究発表(6件)が行われ,各自の専門分野(電気電子工学,機械工学,物質工学など)の研究成果が発表されました。部分的な参加者も含めると,総勢54名以上の方に参加していただきました。今回のカセサート大学との学生国際会議は初めての開催でしたが,次年度以降も継続的に開催していくことを予定しています。