2022年12月6日(火)から8日(木)まで、Advanced Technology TrainingCenter (ADTEC), Batu Pahatの教員2名を受け入れ、機械系での研修を行いました。
国立高等専門学校機構では、現在、日本の高専手法の導入を希望する海外の教育機関への協力を積極的に行っており、今回の研修もその一環で受け入れたものです。
なお、当該研修は、JICAが途上国個別の具体的な要請に基づき実施している国別研修でもあります(研修テーマ:工学・技術教育に関する日本の高専手法の導入への協力)。
2022年度、国立高専では本校の他に小山高専、広島商船高専、阿南高専、熊本高専でも同様の研修を受け入れました。
1日目の6日(火)午前は、Opening Ceremony、本校(高専制度)概要説明及び施設見学ツアー、午後には機械系で3D CADの体験を行いました。
2日目の7日(水)午前は、トヨタ自動車北海道株式会社内の見学、午後には実験体験(機械工学実験Ⅰ)を行いました。
最終日の8日(木)午前は、機械系の各授業体験を行い、午後には全研修の振り返りと次回に向けての要望等を研修員、本校関係者及びJICA関係者で確認する評価会を実施し、研修修了証の授与をもって当該研修を終えました。
研修員からは、「高専の指導プロセスを体験できて大変よかった」、「講義、実験等全てが有益であった」、「高専とADTECの協力関係が今後も継続することを願っている」、「今回の研修内容を自身の機関に持ち帰り、今後の教育に活かしたい」などの感想がありました。
機械系長はじめ機械系教職員のご尽力のおかげで、大変有意義な研修となりました。
今回の研修は、実習工場改修に伴い短期間の受け入れとなりましたが、次年度は数週間の受け入れを予定しております。
国立高等専門学校機構では、現在、日本の高専手法の導入を希望する海外の教育機関への協力を積極的に行っており、今回の研修もその一環で受け入れたものです。
なお、当該研修は、JICAが途上国個別の具体的な要請に基づき実施している国別研修でもあります(研修テーマ:工学・技術教育に関する日本の高専手法の導入への協力)。
2022年度、国立高専では本校の他に小山高専、広島商船高専、阿南高専、熊本高専でも同様の研修を受け入れました。
1日目の6日(火)午前は、Opening Ceremony、本校(高専制度)概要説明及び施設見学ツアー、午後には機械系で3D CADの体験を行いました。
2日目の7日(水)午前は、トヨタ自動車北海道株式会社内の見学、午後には実験体験(機械工学実験Ⅰ)を行いました。
最終日の8日(木)午前は、機械系の各授業体験を行い、午後には全研修の振り返りと次回に向けての要望等を研修員、本校関係者及びJICA関係者で確認する評価会を実施し、研修修了証の授与をもって当該研修を終えました。
研修員からは、「高専の指導プロセスを体験できて大変よかった」、「講義、実験等全てが有益であった」、「高専とADTECの協力関係が今後も継続することを願っている」、「今回の研修内容を自身の機関に持ち帰り、今後の教育に活かしたい」などの感想がありました。
機械系長はじめ機械系教職員のご尽力のおかげで、大変有意義な研修となりました。
今回の研修は、実習工場改修に伴い短期間の受け入れとなりましたが、次年度は数週間の受け入れを予定しております。