３月２２日（金）に、本校協力会の主催により、苫小牧経済センタービルにて、若手研究者による研究成果発表会を実施しました。
　本発表会は、協力会による助成を受けて研究を行った若手教員が、今年度の成果を協力会会員の方々へ発表するものです。
　今年度は加藤　晃　准教授（研究テーマ：「泥炭由来有機酸による再生コンクリート骨材に含まれる六価クロムの還元に関する研究」）、大澤　拓門　助教（研究テーマ：「決定木学習を活用した工場の不良品検出自動化」）、上場　一慶　助教（研究テーマ：「AIによる画像診断を用いたライン上での仕分けの効率化」）の３名が、これまでの研究経緯と今後の展望などについて発表を行いました。
　当日は協力会参加企業から、対面・オンライン併せて２２名が発表を聴講しました。発表後はそれぞれの教員と情報・意見交換を行い、本校の研究活動の一端を確認いただく機会となりました。