北海道代表として11年連続26回目の出場を果たした第57回全国高等専門学校サッカー選手権大会（9月14日～18日；北海道函館市）は、本校サッカー部主将寺田快の選手宣誓で開幕しました。この大会において本校としては創部史上最高成績の準優勝、北海道勢としても昭和48年第5回大会の釧路高専以来の決勝進出の成績を収めました。
全道予選から数えて計6試合、すべての試合で先制される苦しい展開でしたが、何度も逆境をはね返し、全国の決勝までたどり着いた選手たちの姿は非常に勇敢で立派でした。
全道大会、全国大会の期間中、保護者、卒業生その他関係の皆様に多大なるご支援とご声援をいただきました。
顧問・選手一同、心より御礼申し上げます。

【戦績】
全道大会
釧路高専 2-1勝（0-1, 2-0）
旭川高専 1-1分（0-1, 1-0）
優勝：北海道代表として全国高専大会に進出

全国大会
1回戦 大分高専 2-2 PK4-2勝（1-1, 1-1, 0-0, 0-0）
2回戦 徳山高専 2-1勝（1-1, 1-0）
準決勝 新居浜高専 3-3 PK3-2勝（1-2, 2-1, 0-0, 0-0）
決勝 呉高専 0-3負（0-1, 0-2）

【大会優秀選手（苫小牧関係分）】
全道大会
伊東風汰（3-3）、後藤遼樹（3-3）、小幡歩武（2-1）、和知悠人（2-5）、橋本奏汰（1-5）
全国大会
秋葉一瑳（5-1）、寺田快（5-2）、川村友羽輝（5-2）、後藤遼樹（3-3）