都市・環境系
私たちは生活の基盤を考える
“まちのデザイナー”です
皆さんはどのような“街”に住みたいですか?災害に強い、自然が豊か、交通の便が良いなど色々な答えがあるでしょう。どの街もその特徴が機能するには、様々なことを考える必要があります。都市・環境系では、街を創るために必要な施設やライフラインを設計する、“まちのデザイナー”として働くことを目指しています。
こんな人におすすめ!
- 橋や道路などの設計や建設に興味がある人
- 安全で安心な地域をつくる防災技術に興味のある人
- 人々の暮らしを快適にする環境や景観の設計に興味のある人
都市・環境系では私たちの生活に欠かせない橋やダムなどの施設や、自然環境や災害対策などについて学んでいます。座学以外にも、測量実習や実験があり屋外に行く機会も多いです。先生方は優しい方ばかりなので、分からない事があっても心配はいりません。また、グループワークが多いので様々な人と仲を深める事ができます。ぜひ都市・環境系に来て楽しい高専生活を一緒に送っていきましょう!
※取材当時のインタビュー内容ですカリキュラムの特色
FEATURE
専門科目の勉強が始まり、
製図や測量実習なども行います
2年生から専門科目の勉強が始まります。道路や橋などの設計や施工に欠かせない測量学、構造物に作用する力を計算する構造力学を学びます。また、製図や測量実習など手や体を動かして学ぶことも多くなります。
専門科目の一番肝となる
基礎の部分を学んでいきます
3年生では、都市・環境系の大きな三本柱である、水理学、地盤工学、構造力学を学んでいきます。地球上で生活の基盤をつくるために必要な水や土が持っている力を座学と実験を通してより深く理解していきます。
建設技術者に必要な
幅広い専門知識を身に付けます
4年生は今まで学んできたことに加え、自然災害とその対策、コンクリートの性質や道路の構造の理解など、より幅広い専門知識を身に付けます。また、企業へのインターンシップに参加して自分の進路を考えていきます。
5年間の高専生活の集大成となる
卒業研究に取り組みます
5年生では、高専生活の集大成ともなる卒業研究に力を入れていきます。これまで学んできた知識・技術を基に、自身で深く考え、調べ、実践していくことで問題解決への取り組み方を自然と身に付けることができます。
施設・設備紹介