令和６年３月１５日（金）、苫小牧市民会館大ホールにおいて第５６回卒業証書授与式・第２０回専攻科修了証書授与式を挙行しました。
教職員、保護者各位の見守る中、創造工学科卒業生１９０名、創造工学専攻修了生２１名が卒業・修了しました。

式典では、小林校長が卒業生に卒業証書授与、修了生に修了証書授与並びに学位記を伝達し、「在学中は新型コロナウイルス感染症の影響が大きくあったが、皆で困難な状況を乗り越えようと取り組んだ経験は、それぞれの進路において出会うであろう困難な状況を乗り越える力と勇気を与えてくれることでしょう」と告辞を送りました。

また、ご来賓を代表し、後援会会長が「苫小牧高専の信条である「誠実な心情」、「友愛の精神」、「不屈の気力」をもってこれからの時代を生き抜き、自己実現を図ってください。」と祝辞を送りました。

その後、卒業生を代表し、電気電子系の村上拓郎さんが「苫小牧高専で得た多くの知識と経験を活かして、一歩一歩、向上心を忘れず成長していきたいと思います」と答辞を述べ、続いて修了生を代表し、創造工学専攻の佐々涼水さんが「ここで学んだことの意義を噛みしめ、それぞれの分野で活かし、一人ひとりの役割を精一杯果たします」と答辞を述べ、校歌斉唱の後、閉式しました。

本校を卒業・修了された皆様、本当におめでとうございます。