3月1日（金）〜7日（木）の7日間、函館高専で“KOSEN Global Camp 2024”が開催され、本校から本科1年・五十嵐夏樹さんが参加しました。キャンプには東北・北海道地区の各高専の学生およびモンゴル・タイ・シンガポールの学生総勢39名が集い、「明日にかける橋（災害時に必要な橋）」をテーマに、多国籍チームを組んで模型作りやプレゼンテーションなど様々な課題に取り組みました。

五十嵐さんのコメント

　橋の構造やプレゼン技術などの研修で学んだことと同じくらい、グループ活動やホテルでの他校の方々との交流が勉強になりました。特に、6泊7日という期間で同じ部屋だったモンゴル科技大高専の学生とはたくさん交流することができました。日本との文化や生活の違いについて多くの事を学びあえたと感じています。分からない表現があったらすぐに質問する、相手にわかりやすいよう簡潔に短く伝えるなどの言語コミュニケーションの力も伸ばすことができました。英語学習への関心が高い他高専の学生との交流も、これからの勉強への刺激になりました。今後もこのような活動があれば積極的に参加していきたいと考えています。