2026年10月1日(木)、本校創造工学科電気電子系の4年生を対象に、広島大学半導体産業技術研究所(RISE:Research Institute for Semiconductor Engineering)の亀田卓教授をお招きし、特別講義を実施しました。講義では、はじめに広島大学および半導体産業技術研究所(RISE)についてご紹介いただきました。半導体は、スマートフォンや自動車、情報通信機器など、現代社会を支えるさまざまな製品に欠かせない技術です。亀田先生からは、半導体技術の発展と情報通信分野との関わりについてお話しいただくとともに、ご自身が取り組まれている無線通信技術の研究についてもご紹介いただきました。また、大学院博士後期課程への進学についてもお話しいただきました。学生からは進学に関する質問が寄せられ、日本学術振興会の特別研究員制度をはじめとする経済的支援制度など、研究を続けるためのさまざまな選択肢についてご説明いただきました。学生にとって、半導体や情報通信分野の研究をさらに深める進路について考える貴重な機会となりました。
講義の後半には、符号分割多元接続(CDMA)の仕組みを体験する亀田先生考案のオリジナルゲームを実施しました。「担任の先生のことをどう思っている?」というユニークな質問を題材に、複数の情報を同時に伝える通信の仕組みを体験しました。学生たちは楽しみながら、情報通信技術の原理について理解を深めました。
今回の特別講義は、半導体産業を支える研究の広がりや、情報通信技術とのつながりを知るとともに、大学院進学について考える有意義な機会となりました。
亀田先生には、ご多忙の中、貴重なご講義をいただき、誠にありがとうございました。
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