情報科学・工学系

情報化社会と情報技術者
近年,ますます高度化・高速化・多様化する私たちの生活を支えているのが情報技術(Information Technology, IT)とそれを扱う情報技術者です。情報技術者は,世界中を超高速のネットワークで結び,コンピュータがどこにでもあるユビキタス社会をもたらし,新しい世界や新しい驚きを私たちに与えてくれます。
情報科学・工学系の取り組み
仕事に就いてから,できるだけ早く職務を遂行できるよう,また責任ある立場の職務もできるよう,次のような方針で取り組んでいます。
・情報技術を理解し,操作し,応用できるように育成します。
・情報関連システムの設計と開発ができるように育成します。
・将来責任ある立場になれるように育成します。
・新しい情報技術に,自力で対応できるように育成します。
・技術のみに偏らない人格を持つように育成します。
・情報以外の分野にも興味を持つように育成します。
・情報技術者試験に合格できるように育成します。
情報科学・工学系の学習内容
低学年では基礎をしっかり学び,それを土台として高学年でより高度で広範な専門技術を学んでもらいます。実験・実習もたくさん取り入れて実践能力を高めていますし,企業経営についても学んでもらいます。勉強は難しいですが,技術者の仕事は難しいのが当たり前と考えてください。そのために勉強するのです。誰にでもできない仕事だからこそ価値があり,企業や社会から高く評価されるのです。
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