応用化学・生物系

21世紀のキーワード、化学。我々の生命活動及びそれを支える多くの素材やエネルギーは化学反応によって生み出されます。
応用化学・生物系では今後の科学技術の基盤は材料化学と生物化学であると考え、これらの基礎を相互に関連づけて教授するとともに技術の融合化や総合化に対応できるような柔軟な思考力と応用力を養成します。

学習内容

応用化学・生物系では,第3学年までに座学の他に実験実習を通して分析化学,無機化学,有機化学,物理化学及び化学工学を学び,さらに第4学年からは機能材料コース(24名)と食品・バイオコース(16名)とに分かれて,より高度な化学に関する知識と技術を学習します。

研究室と実験室

応用化学・生物系での研究分野は,分析化学系,無機化学系,有機化学系,物理化学系,生物化学系および化学工学系に大別され,5年生はいずれかの分野で卒業研究を行います。実際の研究・実験はF棟とI棟にある12の研究室や6つの実験室で行われます。またJ棟や地域共同研究センターの実験設備を利用することもあります。

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