苫小牧工業高等専門学校

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ロボットテクノロジー部

紹介文

ロボットテクノロジー部は、高専ロボコン(アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト)に出場するロボットを製作します。
高専ロボコンは年度ごとに競技ルールが異なります。そのため、部員全員で、発表された競技ルールを解釈してアイデアの創出・検討を始めます。このアイデアを実現するために機械・電気・情報の各種要素設計を行い、ロボットの組み立て・装飾、競技の練習、ロボットの調整までを6カ月の短期間で行います。
みなさんは番組などで、競技における“最後の2分30秒”をご覧になっています。2分30秒の試合の前にあります6カ月間のロボットの製作こそが“真のロボコンの姿”です。6カ月間をかけて、ルールを読み、アイデアを創出・検討し、試行錯誤の結晶となったロボットを2分30秒の競技にぶつけることが“ロボコニストの青春”です。
ロボットテクノロジー部での経験は、将来エンジニアとしてものづくりの現場で役立ちます。

個人負担の経費

新入部員は作業着代、毎年度の夏季合宿参加者は合宿参加費、北海道地区大会(本校外での開催の場合、チームメンバーおよび応援学生)・全国大会(両国国技館、チームメンバー)への遠征費がかかります。その他、部費として年3,000円程度かかります。

活動場所

ロボットテクノロジー部部室

活動日・活動時間

活動日
   

活動時間(平日) 16:00~18:00
活動時間(休日) 13:00~16:00

年間活動予定

4月 新入生勧誘(ロボットデモ)・発表競技ルールの解釈・アイデア創出
5月 アイデア創出・検討
6月 アイデア検討・北海道地区大会申込・アイデアシート提出
7月 ロボット製作・下記前半合宿(7日間)
8月 ロボット製作・試走・エントリーシート提出・アイデアシート修正提出
9月 ロボット製作・試走・調整・競技の練習・下記後半合宿(7日間)
10月 ロボットの調整・競技の練習・ロボコン北海道地区大会
11月 ロボットの調整・競技の練習・ロボコン全国大会
12月 技術調査
1月 ロボット展示(とましん子供ものづくり教室)・技術調査
2月 高専ロボコンフォーラム参加(隔年度)・技術調査
3月 ロボット展示(苫小牧技能祭)・技術調査