お知らせ
書道部がアイビーフェスタ2019春で書道パフォーマンスを披露しました
2019年03月05日(火)
書道部が,3月3日(日)に苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)で開催された「アイビーフェスタ2019春」で書道パフォーマンスを披露しました。
今回のパフォーマンスでは,3月3日のイベントにふさわしく,壁に向かって書き上げる「桃花」,黒い紙を縦に使った「叶う」,カラフルな「雛まつり」の3作品をきびきびした動きで完成させました。作品はアイビープラザのエントランスホールに掲示されています。
ロボットテクノロジー部が第39回苫小牧技能祭に高専ロボコン出場ロボットを出展しました
2019年03月05日(火)
ロボットテクノロジー部の部員10名が,3月3日(日)に苫小牧地域職業訓練センター・道立苫小牧高等技術専門学院で開催された苫小牧地区技能士協会主催の第39回苫小牧技能祭において,高専ロボコンに出場したロボットの動態展示をしました。
ロボットテクノロジー部は,地域貢献の一環として平成20年(2008年)より苫小牧技能祭に出展しており,地元の子供たちや市民の皆様に「ものづくり」の面白さを伝え続けています。
今年の展示では,たくさんの小さな子供たちがロボットを操縦して,ペットボトルを投げ飛ばして,自分たちの背丈以上の小さなテーブルにボトルを立たせる操作をしてもらいました。
同時に,参加したロボットテクノロジー部の部員たちにとっても,ロボットコンテストで競技に勝ち進むだけではなく,皆さんに見て楽しんでもらいたいという部員たちのロボット製作の目的を達成させるための充実した機会となっています。
専攻科2年生が電気学会 電子・情報・システム部門大会で優秀ポスター賞を受賞しました
2019年02月20日(水)
去る2018年9月5日(水)に実施された平成30年電気学会 電子・情報・システム部門大会にて,専攻科 電子・生産システム工学専攻2年 向平 卓矢 君が優秀ポスター賞を受賞しました。
北海道警察サイバーセキュリティ対策本部がサイバーセキュリティに関する講演を行いました
2019年02月20日(水)
1月25日(金)に情報工学科4年生を対象として,北海道警察サイバーセキュリティ対策本部より「サイバー空間に潜む危険とセキュリティ対策」というテーマで講演会が開催されました。本講演は北海道警察サイバーセキュリティ対策本部との連携協定の一環,および国立高等専門学校情報セキュリティ人材育成事業(K-SEC)の一環として行われたものです。
今後サイバーセキュリティの重要性が高まると見込まれる中,コンピュータウイルスの脅威と犯罪手口,ダークウェブをはじめとした最近のサイバー攻撃の現状やその犯罪捜査について,事例紹介を交えた講演を受けました。
サイバー犯罪の現場に携わる警察官からの臨場感あふれるお話や,サイバー捜査はどのように行うかなどのお話を伺うことができ,学生も非常に興味深く聞き入っていました。また,ネットワークでの攻撃手法とその対策方法などについて理解を深めることが出来ました。
学生国際会議Kasetsart University-Tomakomai KOSEN Student Conference 2019を開催いたしました
2019年02月13日(水)
2月4日(月),苫小牧高専において学生国際会議Kasetsart University-Tomakomai KOSEN Student Conference 2019を開催いたしました。カセサート大学(Kasetsart University)はタイの国立大学で,本校と学術交流協定を結んでいます。今回の会議では,カセサート大学学生による研究発表(5件)と本校の専攻科生と本科生による研究発表(6件)が行われ,各自の専門分野(電気電子工学,機械工学,物質工学など)の研究成果が発表されました。部分的な参加者も含めると,総勢54名以上の方に参加していただきました。今回のカセサート大学との学生国際会議は初めての開催でしたが,次年度以降も継続的に開催していくことを予定しています。
苫小牧高専・苫小牧市・苫小牧商工会議所 連携協定締結記念シンポジウム「地域で取組む課題解決型共同教育」を開催しました
2019年02月08日(金)
2月5日(火)本校において,「苫小牧高専・苫小牧市・苫小牧商工会議所 連携協定締結記念シンポジウム」を開催いたしました。
このシンポジウムは,本校が昨年10月に苫小牧市,昨年11月に苫小牧商工会議所と締結した連携協定を記念して開催したもので,地域企業の方や本校教職員など,約100名の参加がありました。
第一部では,本校専攻科1年生26名が,地域の課題解決をテーマに昨年9月から地域企業の協力を得て行ってきた共同教育の成果を発表しました。発表テーマと協力企業は以下のとおりです。
・「地理空間情報の利活用とその普及」(協力企業:(株)タナカコンサルタント)
・「この街をProduce」(協力企業:(株)トートー事務機)
・「レーザーパンチ複合機監視システムの構築」(協力企業:日軽北海道(株))
・「分譲マンションにおける外断熱工法の普及検討」(協力企業:上原子塗装工業(株))
・「銅合金を用いたB to C商品の開発」(協力企業:(株)光合金製作所)
・「苫小牧高専生が思う、苫小牧の街づくりビジョン」(協力企業:苫小牧商工会議所)
発表後には,苫小牧商工会議所副会頭 石森 亮 氏,苫小牧高専協力会会長 松本 紘昌 氏,苫小牧市産業経済部長 木村 淳 氏,苫小牧高専同窓会樽前会会長 吉田 誠一 氏から講評をいただきました。
企業技術者等のサポートを受けながらグループで課題解決のプロセスを実践できたことは,今後社会に出ていく学生にとって非常に有意義なものとなりました。
第二部では,『「地域で取組む課題解決型共同教育」~教育の有効性と課題~』をテーマとしたパネルディスカッションを行いました。本校の村本 充 副校長・専攻科長の進行のもと,北海道大学産学協働マネージャー 杉村 逸郎 氏,小樽商科大学地域連携教育担当コーディネーター 小山田 健 氏,室蘭工業大学 副学長/COC+教育改革チームリーダー 永野 宏治 氏,苫小牧市商業振興課長 武田 涼一 氏の4名のパネリストの方々から,各機関で取組んでいる共同教育の現状や課題等について説明があった後,学生への指導方法や本校で実施している共同教育に係る意見等,活発な議論が行われました。
【第一部 学生発表の様子】
【第二部 パネルディスカッションの様子】
タイ ラジャマンガラ工科大学イサン校一団を受け入れました
2019年02月04日(月)
1月30日(水),タイ・ラジャマンガラ工科大学イサン校の学長・副学長をはじめとする教員一団25名を受け入れました。
ラジャマンガラ工科大学イサン校は,工学,農業,経営学及び美術に関する学部を擁し,タイ北東部に4キャンパスある国立大学です。
今回の来訪は,日本の高専教育システムの理解,学校視察及び今後の交流にかかる意見交換を目的としており,タイにおける高専教育システムの導入支援及びタイ政府派遣留学生受入事業にかかる窓口であるタイ教育省から打診を受けて実現したものです。
黒川校長からの歓迎挨拶に始まり,高専の教育システムについての説明,本校概要説明及び構内見学を行いました。実習工場内では,本校技術職員の説明に対して機械工学の教員から多くの質問がありました。
構内見学後の意見交換では,リベラルアーツの学年毎の科目名や本校創造工学の授業内容についての質問を受け,高専教育システムへの理解を深めたようでした。
学生寮で予餞会が開催されました
2019年02月01日(金)
1月28日(月)女子寮は17時30分,男子寮は18時から,平成30年度の予餞会が開催されました。毎年学年末近くのこの時期に,卒業を控えた5年生を送り出すために開催されています。校長先生(欠席のため寮務主事補代読)・寮務主事・寮長の挨拶があり,男子寮は寮歌斉唱,ビデオ上映,4年生による余興,ミニゲームや抽選会などが行われました。女子寮では,卒業生からそれぞれ挨拶があり,その後ビンゴ大会やビデオ上映などを行い,それぞれ楽しい時を過ごしました。
平成30年度冬季体育大会を実施しました
2019年01月29日(火)
平成31年1月10日(木)に冬季体育大会を実施しました。
当日は天候にも恵まれ全競技を無事終了することができました。
冬の熱闘を制し,総合優勝を勝ち取ったのは機械工学科4年となりました。
モンゴル高専教員研修を行いました
2019年01月23日(水)
1月8日から1月22日まで,モンゴルMUST高専のラグワバータル先生とIET高専のシヌーオド先生を受入れ,土木建築系の専門科目研修を行いました。
お二人の先生は創造工学科都市・環境系で実験実習の体験,道央自動車道や橋梁,苫小牧港湾施設見学及び卒業研究に関する研修等を約2週間にわたり真摯に取り組まれました。
最終日には黒川校長より修了証を手渡され,すべての研修プログラムを無事に終了し,帰国の途につかれました。