お知らせ

男子バレーボール部が、第13回北海道高等学校バレーボール新人大会(全道大会)に参加しました

2018年02月13日(火)

 男子バレーボール部(監督: 赤塚 元軌, 創造工学科 電気電子系 准教授; コーチ: 二橋 創平,創造工学科 機械系 准教授)が、2月9日(金)〜11日(日)の期間、釧路市「湿原の風アリーナ釧路」で開催された第13回北海道高等学校バレーボール新人大会に参加しました。1・2年生で構成されたチームで地区予選を勝ち抜いた上での全道大会への参加でした。全道の壁は厚かったですが、高体連に向けて多くのものを得ることができました。

学生寮で予餞会が開催されました

2018年02月01日(木)

1月29日(月)女子寮は17時30分、男子寮は18時から、平成29年度の予餞会が開催されました。毎年学年末近くのこの時期に、卒業を控えた5年生を送り出すために開催されており、校長先生・寮務主事・寮長の挨拶の後、男子寮はビデオ上映、学年対抗ゲーム大会や抽選会、女子寮はビンゴ大会やビデオ上映などを行い、それぞれ楽しい時を過ごしました。

平成30年度学生海外研修の説明会を開催しました

2018年01月31日(水)

 2018年1月30日(火)、平成30年度の学生海外研修の説明会を開催しました。ニュージーランドのイースタン工科大学(EIT)での研修の説明に引き続き、香港高等教育科学院(Thei)での研修、深センにある日系企業での研修の説明を行いました。学生は春休み明けの4月に申し込みを行い、選抜された学生は前期中に事前研修を受けた後、夏季休業中に研修を受けます。

ニュージーランドEIT研修の説明会           香港Thei・深セン研修の説明会

平成29年度冬季体育大会を実施しました

2018年01月24日(水)

 平成30年1月16日(火)に春季体育大会を実施しました。
 当日は路面状況の関係から残念ながら、そりレースと学科対抗綱引きは中止となりましたが、フットサルやバレー、相撲等様々な競技が行われ、学生たちは冬の寒さに負けず元気に参加していました。
 冬の熱闘を制し、総合優勝を勝ち取ったのは春季大会に引き続き機械工学科3年となりました。

専攻科 電子・生産システム工学専攻 特別研究Ⅱの研究発表会が行われました

2018年01月22日(月)

専攻科 電子・生産システム工学専攻 特別研究Ⅱの研究発表会が1月19日(金)に行われました。専攻科の学生が2年間の課程を通して行ってきた研究の成果を発表しました。

『とましん子供ものづくり教室』を開催しました

2018年01月15日(月)

 1月13日(土)に『とましん子供ものづくり教室』を苫小牧信用金庫本店で開催しました。本事業は平成17年に本校と苫小牧信用金庫が締結した連携協定に基づき実施しているもので、今回が12回目となります。
 今回は「自動運転するライントレースカーを作ろう」というテーマで実施し、当日は小学生19名の参加がありました。講師の説明を受けながら、子供たちは慣れない手つきでギアやLEDライトなどを組み立てていき、カタツムリの形をしたライントレースカーを完成させていました。そして、実際に黒いラインを引いた紙の上で、ライントレースカーを走らせることが出来ました。
 また、ロボットテクノロジー部による今年度の高専ロボコン地区大会出場ロボット「苫コマイーヌ(トマコマイーヌ)」及び「蟲忍 蟲武者(ムシノビ ムシムシャ)」の実演が行われ、迫力ある動きに子供たちから歓声と拍手があがりました。最後は、子供たちが実際にロボットを動かしてみることもでき、皆生き生きと楽しんでいました。
 子供たちにとって冬休みの良い思い出作りとなり、ものづくりの楽しさを伝える機会にもなったのではないかと思われます。

ロボット実演の様子                 実際にロボットを動かす子供たち 
ものづくり教室の様子                完成を喜ぶ子供たち

平成29年度公開講座「サンドブラストにチャレンジしてみよう」を開催しました

2017年12月26日(火)

 12月25日(月)に今年度最後となる、平成29年度公開講座「サンドブラストにチャレンジしてみよう」が開催されました。今回は8名の小・中学生が参加しました。
 サンドブラストとは、ガラス瓶に圧力で砂を吹きつけ、思い思いの文字や柄を付けていくもので、参加者は皆、オリジナルの作品を作ることが出来、大満足でした。
 今年度の公開講座は、これで終了となりましたが、夏と冬この講座を通して、小・中学生にものづくりや科学の楽しさを伝えることが出来たのではないかと思います。
 今後もこのように、子ども達に理科をはじめとした学問への興味を持たせる活動に努めてまいります。

創造工学Ⅰの授業でダイソン問題解決ワークショップを実施しました

2017年12月21日(木)

 ジェームズダイソン財団から、新製品の掃除機ヘッド50台をお借りして、1年生全員(約200名)が分解と組立を体験しました。
 今回分解したのは、髪の毛や長い繊維がヘッド内で絡まってしまう問題を解決したタングルフリータービンツールと呼ばれる新製品です。実際の製品を分解し、その構造や原理を調べるだけでなく、身の回りの課題を解決するために、エンジニアがどのようにアイデアを出しながら解決していったかを考えてもらうことを目的としました。また、エンジニアになった想定で、グループで問題解決に取組み、考え出したアイデア(提案)を発表してもらいました。
 技術は社会や生活に密接に関係し、技術革新は私達の生活にも大きな影響を与えます。進化し続ける技術の大切さを学び、高専での学習意欲を高めてくれたのではないかと期待しています。
 授業後のアンケートを一部紹介します。
・今回のタービン部分の分解を通じて、製品がどのように作られているか、どのような理由で作られているかを実際に理解することができた。エンジニアの意図や工夫などもわかり、将来もっと良い製品を作れるように努力していこうと思った。たくさんの失敗からこんなにも良い製品を作れているので、私も失敗を恐れずに何事にもチャレンジしてみようと思った。
・様々な場所でいろいろな工夫がされていてすごいと思った。こういうアイデアを考えられる柔らかい頭と、それを実現する技術ができないとできないことなので、高専では自分の系のことだけではなく、いろいろな勉強をしようと思った。
・ダイソンのエンジニアはすごいなと思った。今の自分たちには考えつかないことを長い年月をかけて開発していることをとても尊敬するし、自分もそんな風になりたいと思った。
・アイデアを出し、それを実現させて、またその問題点を見つけてそれを改善するというのは、本当に大変なことなんだなと思った。エンジニアになるというのは自分が思っていたよりずっと深いことなのだと思った。

平成29年度ウィンターフェスティバルの実施結果について

2017年12月19日(火)

 12月17日(日)、本校体育館にてウィンターフェスティバルが開催されました。ダンス同好会の演舞からスタートし、書道部のパフォーマンス、ポピュラーソング部、吹奏楽部による演奏が行われ、フィナーレではポピュラーソング部と吹奏楽部の演奏に合わせダンス同好会が演舞し、非常に迫力あるステージとなり大いに盛り上がりました。
 また、美術同好会、鉄道研究会も日頃の活動成果により数多くの作品を展示することができました。
本イベントに向け、各クラブが懸命に取り組んだ成果を多くの来場者の方にご覧いただくことができ、学生たちにとって有意義なイベントとなりました。

警察庁による出張講義を受講

2017年12月19日(火)

 12月15日(金),創造工学科情報科学・工学系2年生13名,情報工学科4年生2名・専攻科1年生2名,2年生1名の計18名の学生が,本校で警察庁による出張講義を受講しました。本出張講義は,将来サイバーセキュリティの素養がある学生を育成すべく,警察庁および北海道警察情報通信部のご厚意により実現しております。
 今回の出張講義では,4名の講師を招き,1日をかけてサイバーセキュリティの現況,架空の事件のシナリオに基づいたログ解析やバイナリ解析などについて,講義とデモンストレーションと実習を実施することで,アプリケーションに近い部分から低レイヤに近い部分まで幅広く情報セキュリティについて学びました。
 学校の授業や実験だけでは触れることの出来ない第一線の技術者たちからの講義を受け,サイバーセキュリティに関する技術を深めることが出来ました。